不倫相手の奥さんが妊娠したら|この際不倫やめませんか?
不倫相手の奥さんが妊娠したと知ったとき、あなたはどんな気分になるでしょうか。嫉妬や怒り、絶望でしょうか。不倫相手の奥さんに子供ができたときこそ不倫をやめるときかもしれません。その理由と実際に不倫をやめる方法や妊娠した不倫相手の奥さんから慰謝料請求されたときの対処方法をご紹介します。
不倫相手の奥さんが妊娠したときこそ不倫をやめるべき
不倫をやめるべき理由(1) 不倫相手が奥さんと離婚しない可能性が高い
奥さんが妊娠した不倫相手は、離婚する可能性が低くなることが考えられます。
- 奥さんが妊娠した時点で、家庭を壊してまで不倫相手を選ぶとは考えにくい
- 子供ができたことで、子供を扶養することが必要になり離婚しづらくなる
不倫を続けてもいつでも性交渉できる相手として良いように使われるだけでしょう。
不倫をやめるべき理由(2) 不倫を続けると不倫相手の家庭を壊すことになるかも
妊娠した不倫相手の奥さんには嫉妬や競争心、羨ましいといったマイナスの気持ちがあるでしょう。
でもこれから生まれてくる不倫相手の子供には何らの恨みや妬みもないはずです。
妊娠中の子供が生まれ、大きくなって父親が不倫しているという事実を知れば、深く傷つくこととなりかわいそうです。
不倫をやめるべき理由(3) 信用を失う
不倫をしているというだけでも、周りの人にはいえない秘密にしたい事柄です。
それが不倫相手の奥さんが妊娠しているのに不倫関係を続けていると分かったら、「不倫相手の奥さんが妊娠しているのに不倫した女」と批難されたり、会社での信用を失ったり、近所や親戚中で噂される可能性があります。
不倫相手に子供ができた後の不倫は、通常の不倫の場合よりも信頼を失う程度が大きいかもしれません。
不倫をやめるべき理由(4) 不倫相手の奥さんから高額の慰謝料請求をされる
もし、妊娠した不倫相手の奥さんがあなたの存在を知ったなら、慰謝料請求されることも十分考えられます。
というのも、不貞行為があった場合、奥さんにとって夫と不倫相手は自分に精神的苦痛を与えた共同不法行為者であり、その両者に慰謝料請求することができるからです。
不倫相手の女性への慰謝料の相場は50〜300万円といわれています。
不倫相手の奥さんが妊娠したときが、このまま不倫を続けるのと止めるののどちらが自分のためなのか考えてみる良いタイミングとなるでしょう。
不倫をやめる方法
不倫相手の家族のために別れたいということを伝える
連絡を取らず会わないようにする
出会いを増やし新しい恋を探す
もし不倫相手の奥さんに慰謝料を請求されたら
妊娠中に限らず、不倫相手の奥さんからの慰謝料請求に対策するには、法的な知識が必要になり素人が対応することは難しいです。
自分で何とかしようと辛い思いや長い時間をかけるよりも、最初から弁護士に相談して相手と交渉してもらいましょう。
弁護士に頼めば法外な値段で請求された場合、適正な価格まで減額してくれたりと大変心強い味方となってくれます。
また、不貞行為を行っていない関係であった場合は、慰謝料を支払い請求を拒絶できます。