彼氏が別れてくれないのはなぜ?心理と別れる方法4選を解説
別れたいのに別れてくれない男の心理というのは、女性には理解できない考えでいっぱいになっていることでしょう。別れたいのに別れてくれない彼には様々な理由が考えられますが、それで女性が困っているならそれ相応の対応を行う必要性が出てきます。別れたいのに別れてくれない彼の身勝手な理由に付き合う必要はないので、正直に気持ちを打ち明けることが重要です。
彼氏が別れてくれない心理とは
別れたいのに彼氏が別れてくれないとき、彼はどのような心理状況にあるのでしょうか。
彼氏が別れてくれない心理(1) まだ彼女のことが好き
彼氏が別れてくれないのは、まだあなたのことを好きでいるからかもしれません。
その場合、もしあなたが彼氏に直してもらいたいところがあり、それが直れば別れなくても良いと考えているなら、「ここを直してほしい」と正直に話し、努力してもらうのも解決策のひとつでしょう。
彼氏が別れてくれない心理(2) 一人になりたくない性格
彼氏が別れてくれないのは、彼氏が一人になりたくない性格だからということも考えられます。
例えば、もしここで彼女と別れて一人になってしまったらクリスマスなどのイベントごとの日に一緒に過ごす人がいないし、寂しいから別れたくないと考えているのかもしれません。
彼氏が別れてくれない心理(3) プライドが高い
彼氏が別れてくれない心理のひとつとして、プライドが高いというのも考えられます。
例えば、プライドが高いが故に自分が振られることに自尊心が傷つき、意地になって別れを拒んでいるのかもしれません。
その場合は、相手が原因で別れるのではなく、「あくまでも自分が仕事や勉強に集中したいから」という建前で伝えてみるとうまく別れられる可能性があります。
彼氏が別れてくれない心理(4) 依存心が強い
彼氏が別れてくれないのは、依存心が強いという心理が関係している可能性もあります。
例えば、彼氏が彼女に対する依存心が強すぎるあまり、「もし彼女と別れたら自分が病んでしまう」などと思っているのかもしれません。
その場合、突然別れを告げるのではなく、付き合いながら徐々に距離を取っていき、ある程度依存しない関係になったら別れを告げるようにすると良いでしょう。
彼氏が別れてくれない心理(5) 嫉妬深い
彼氏が別れてくれないのは、嫉妬深い性格だからかもしれません。
例えば、自分と別れた後に付き合う他の男に嫉妬し、自分以外の男性と関係を築いていくのが我慢ならないという理由から、あなたを手放したくないと思っている可能性があります。
その場合は、「あなたと別れてからしばらくは恋愛する気がない、仕事を頑張りたいと思ってる」などということを伝えてあげると、うまく別れられることもあるでしょう。
彼氏が別れてくれない心理(6) 今の生活リズムを変えたくない
彼が別れてくれない理由は、そもそも別れることで自分の生活リズムなどが変わること自体が面倒に思っているからかもしれません。
このまま現状維持していたい 、生活を変えたくないという理由から、別れることを拒んでいるのでしょう。
彼氏が別れてくれない心理(7) 次の彼女を探すのが面倒
彼氏が別れてくれないのは、次の彼女を探すのが面倒だという気持ちが強いからという可能性もあります。
恋愛体質でモテる男性ならすぐに次の彼女ができそうなものですが、恋愛体質ではなくすぐ人を好きになれなかったり、あまり女性が得意ではない男性だと、またいちから彼女を作ることに大きなハードルを感じるのかもしれません。
彼氏が別れてくれない心理(8) 早く結婚したいと思っている
彼氏が別れてくれない理由として挙げられるのは、彼が早く結婚したくて焦っているからという可能性もあるでしょう。
今彼女と別れたからといってすぐに結婚相手の候補が見つかるわけではありませんし、結婚できる相手を探す時間が惜しいとなると別れるわけにはいかないのかもしれません。
彼氏が別れてくれない心理(9) 付き合うメリットが大きいから
彼氏が別れてくれないのは、彼女と付き合うメリットが大きいからかもしれません。
たとえば、下記のようなメリットが考えられます。
- お金持ちだからお金を出してもらえる
- 美人だから自慢できる
- 体の相性がいい
彼女と付き合うことで様々なメリットがあるなら別れるのはもったいないですし、これ以上にメリットがある女性と巡り合えるチャンスはそうそうないという心理があるかもしれません。
別れてくれない彼氏と別れるには
別れてくれない彼と別れるには、相応の対策が必要になるでしょう。
どのような対策が必要になるのでしょうか。
別れてくれない彼氏と別れる方法(1) 正直に気持ちを伝える
別れてくれない彼氏とどうしても別れたいなら、以下の注意点に触れないようにしながら正直に気持ちを伝えることが重要です。
きちんと注意点を守りながら彼を説得することができれば、彼も納得して別れてくれる可能性が大いにあります。
- プライドを逆なでする言い方をしない
- 相手を否定しない
- 期待を持たせる言い方をしない
- 長々と話さない
- 感情的な言い方をしない
そもそも彼女側には、別れたいと思うほど彼氏に対する不満があったはずなので、別れ話の際には感情的になってしまいがちですが、お互いに感情的になってしまっては話はずっと平行線になってしまいます。
そのため、上記であげた項目を守り、冷静に思っていることを伝え、相手の言い分もしっかり聞いて受け入れてあげるようすることが重要なのです。
別れてくれない彼氏と別れる方法(2) 共通の友人に気持ちを伝えてもらう
別れてくれない彼氏と別れるには、自分の口からではなく、共通の友人に代わりに別れたいという気持ちを伝えてもらうのも効果的です。
というのも、彼氏が別れを拒んでいるのも彼女の口から別れたいといわれて感情的になってしまいるだけであって、友人という第三者から改めて彼女の気持ちを聞くことで冷静に考えてくれ、別れてくれる可能性があるからです。
友人を通して彼氏を説得してもらい、別れる合意を得たあと、最後に改めて直接会い、「今までありがとう」と伝えるだけで後腐れのない別れ方をすることができるかもしれません。
別れてくれない彼氏と別れる方法(3) 嫌われるように振る舞う
嫌われるように振る舞うというのも、彼氏が別れてくれない場合の対処法として有効です。
例えば、彼氏がやられて嫌なことをしたり、一緒にいる最中に話を聞き流したり、スマホばかりいじったりするなどです。
ただし、あえて彼氏に嫌われるように振る舞っていても、彼氏には別れたいがための方便だと察されることもあるので、その場合は他の方法を実践してみましょう。
別れてくれない彼氏と別れる方法(4) 完全に連絡がつかないようにする
彼氏が別れてくれない場合、彼氏と完全に連絡がつかないようにするのもひとつの手段です。
例えば、LINEをブロックするなどです。
ただし、家の住所が彼氏にバレている場合は、彼氏と完全に連絡を断っても家に押しかけられたり、最悪の場合ストーカーをされる可能性もあるので、この場合は慎重に行うようにしましょう。
家が知られている場合は引っ越しまで検討しつつ、徹底的に行う必要があるので覚悟が必要です。
別れたいのに別れてくれない彼氏と法的なトラブルになることも十分に考えられます。
この場合、弁護士などに相談して対策を行う必要性があります。
法的問題は早期に弁護士に相談する
- 婚約破棄をしたい
- 暴力・脅迫の慰謝料請求をしたい
- ストーカーの慰謝料請求をしたい
もしも上記のような法的な問題を抱えている場合は、早めに弁護士に相談することでしっかりと対応してくれます。
婚約破棄をするにはどうすればいいのか、いくら慰謝料が請求できるのかなど、細部にわたって対応してくれるので非常に頼りになります。
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ストーカー等の犯罪行為があれば警察に相談する
もしもストーカーなどに被害に遭っているのであれば、この場合は弁護士ではなく警察にご相談をしましょう。
既に被害に遭っているのであれば警察もしっかりと対応してくれるので、ストーカーに怯える日々から解放されるでしょう。
彼氏が別れてくれない心理と別れる方法を解説のまとめ
別れてくれないのには様々な理由があるとはいえ、彼女にとっては単なる身勝手な理由にしかならないでしょう。
そんな彼とキッパリ別れるためには、正直な気持ちをハッキリと伝えて中途半端な別れ方をしないようにするのが得策です。
その後藻法的なトラブルや犯罪行為を行ってくるのであれば、弁護士や警察に相談して対応してもらうのが重要です。
思い当たる状況があれば、いち早く弁護士に相談し、どのような法的問題が発生し得るか・どのように対応すべきかを確認するのも一つの手です。
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