不倫とうつ病との関係性とは?うつ病の人が不倫をしやすい理由とその対処法を解説
不倫とうつ病には意外な関係性があるのをご存じですか?夫がうつ病である場合、そのうつ病が原因で不倫に発展しやすい可能性があるのです。本記事では、うつ不倫の原因とその正しい対処法についてご紹介していきます。
目次
うつ病の人は不倫しやすいってほんと?原因3選
うつ病の人は不倫や浮気をしやすいといいますが、一体どうして不倫や浮気に陥りやすいのでしょうか。
不安感から不倫に陥りやすいから
うつ病の人は常に不安を持っているので、その不安を他のパートナーで埋め合わせようとする傾向があります。
もしくは、うつ病の影響で簡単につけ入られやすく、優しくされると頼ってしまうので、不倫関係に発展しやすいようです。
うつ病ではなくても、大きなストレスを抱えている場合にも同様のことがいえます。
異性にとって魅力的に映るから
そもそも、うつ病になりやすいのはどんな人なのでしょうか。
元々の性格は明るくても、根が真面目で優しい人、頑固な人、また理想が高い人などで、妥協できなくなり、自分で自分を追い込んでしまう人です。
うつ病の人は異性からすると「普段は明るいのに…」と謎めいた雰囲気や影があるように感じられ、魅力的に映ることもあるのかもしれません。
一時的にうつ病から開放されるから
恋愛をすると、私たちの体内では快楽ホルモンが分泌され、一時的にうつが治ります。
そのため、不倫相手はうつ病に気付かないことがほとんどです。
ただし、不倫や浮気が終わると再びうつの症状が出てきますので、もう一度恋愛を求めてしまい、何度も繰り返してしまうループに陥りやすいと考えられています。
うつ病が原因での不倫をやめさせるには
うつ病の人を見るのは周囲も辛いものです。うつ病による不倫や浮気から脱出させるためには、どうすれば良いのでしょうか。
まずはストレスから解放させる
うつ病による不倫をやめさせるには、まずストレスから解放させる必要があります。
うつ病の人は大きなストレスを抱え、プレッシャーがかかっている状態。
仕事を転職させてあげたり、悩みを聞いてあげると良いでしょう。
カウンセラーを利用する
うつ病を解消するには、第三者から話を聞いてもらい、客観的な意見をしてもうのも有効です。
夫婦2人でカウンセラーを利用し、話をとことん聞いてもらいましょう。
不倫だけでなく、夫婦仲の改善にも繋がりますよ。
夫婦関係を良好にする
うつ病による不倫を解消するには、まずは夫婦関係を良好にすることを心掛けてください。
元気がなくても声をかけたり一緒に行動し、散歩をするのも有効です。
ただし、干渉しすぎないよう気を付けてください。
うつ病が原因での不倫で離婚したいなら
うつ病によって不倫をしてしまったとしても、それで許させることはありません。
たとえうつ病だからといって、不倫とは関係のないことです。
パートナーがうつ病によって不倫をしてしまうと、「かわいそうだから…」と許してしまう人もいるようですが、罪はきちんと償ってもらう必要があります。
「 何をどうすればいいのか分からなくなった…」という人は、まずは弁護士に相談するのが一番です。
不倫の証拠があれば慰謝料が取れる可能性が高いですし、代理人として離婚を勧めてくれたり、慰謝料の交渉もしてくれるからです。
特にうつ病や浮気癖のある夫に離婚の交渉をするのは難しいので、弁護士に入ってもらうと安心でしょう。
ただし、不倫に対する慰謝料請求には時効があるので注意が必要です。
うつ病の人は不倫をしやすい?|原因と対処法を3つずつ紹介のまとめ
うつ病の人は様々な要因から不倫をしやすい傾向があります。
うつ病の発覚と同時に不倫が発覚することも少なくありません。
しかし、だからといって不倫が許されることはありませんし、不倫をしてもいいということではないですよね。
うつ病による不倫を解消するには、正しくうつ病を理解し、対処していくことが大切。
また、自分自身もうつ病にならないよう、ストレスが溜まる前に弁護士に相談するのがおすすめです。
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