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【不倫の期間の平均は?】1年前後って本当?みんなの不倫事情を徹底調査

不倫の期間はどれくらい?カケコムは過去に不倫を経験した100名を対象に、不倫した期間や破局の原因を調査しました。その他、不倫によるリスクについても、リアルな体験談をもとに解説しています。不倫はどう終わらせれば良いの?法律的な問題は?不倫関係についてお悩みならぜひご覧ください。

不倫の期間

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「配偶者に不倫がバレたかもしれない」「不倫がバレ、離婚や慰謝料を請求されていて、どうしたら良いか分からない」という人は、弁護士へ相談することで下記のようなことを実現できる可能性があります。

Point

・離婚をしたくない場合、「どう相手を説得すれば良いのか」をアドバイスしてくれたり、代理で説得してくれる。
・相手から慰謝料を提示されている場合、その慰謝料は本当に適正な額か?あなたが損することにならないか?をアドバイス・サポートしてくれる。
相手への慰謝料減額交渉を代理で行ってくれる。

あなたの不倫がきっかけで離婚や慰謝料の請求をされている場合、相手が有効な証拠を持っているのかどうかが非常に重要です。

相手が相場より高い慰謝料で請求していた場合は、減額請求ができる可能性があります。

弁護士に相談することで様々なことをあなたに有利に進められる可能性があるため、下記のボタンから、できるだけお早めにご相談ください。

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不倫の期間はどのくらいが多い?

世の中の不倫カップルは、どれくらい長く付き合っているものなのでしょうか。今回カケコムでは独自に、過去に不倫を経験した方100名を対象にアンケート調査を行い、不倫の期間について調査しました。その結果がこちらです。

不倫の期間

今回のアンケートの結果、一番多い不倫期間は「1~3年」、次に「3ヶ月~半年」「半年~1年」不倫が続く方もかなり多いことがわかりました。

不倫の平均期間はどのくらい?

不倫カップルが付き合う期間は、一般的に1年前後が最も多いとされています。上記のアンケート結果でも、不倫期間を「半年~1年」または「1~3年」と答えた方がかなり多くなっていますね。

不倫はやはり周りにばれてしまうリスクや、不倫という不安定な関係性に対する不安やストレスなどが出やすく、長く関係を続けるカップルは比較的少ないと言えるでしょう。

不倫関係はどの程度の期間になると長いといえる?

上記のアンケート結果のように、約9割ほどの不倫関係は3年以内に終わっています。

そのため、3年以上も続く不倫関係は、かなり長い方だと言えるのではないでしょうか。

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不倫のリスクについて

不倫関係には常にリスクがつきまといます。2人の不倫関係が配偶者や職場の人にばれれば、家族やキャリア、多額のお金を失うことにもなりかねません。

そこでここからは、不倫をすることのリスクについて改めて見ていきたいと思います。現在不倫をしている方は、こうしたリスクを再確認し、今の関係がそのリスクと引き換えにしてでも続けていくべきものなのかどうか、考えてみましょう。

会社や周囲に知られるリスク

不倫が周りにばれてしまった場合、相手の配偶者が職場までの離婚できたり、SNSで不倫の事実を流布されてしまったりといったことがあり得ます。こうした状況になり、不倫が職場に知られてしまうと、配置転換や転勤などのペナルティが課されてしまう可能性もあります。最悪の場合、仕事を辞めなければならないようなケースもあるでしょう。

高額な慰謝料の支払い

不倫がばれてしまった場合、不倫相手の配偶者から高額な慰謝料請求をされてしまう可能性があります。不倫の慰謝料にも一応相場はあるのですが、それを超えて請求してくる可能性があるということです。

例えば相手の配偶者の方に呼び出され、「いまこの書面にサインするまで帰さない」と言われる状況になってしまったら、あなたならどうしますか?あまりに高すぎると思ったとしても、毅然と断るのは難しいのではないでしょうか?

もちろんこのような行為は、刑法で脅迫罪とともに規定されている強要罪という罪に該当する可能性があり、適切な行為とはいえません。しかし、相手が感情に任せてこのように言ってきた場合、もし相手の勢いに負けて書類にサインしてしまうと、法的に同意したことになり、支払責任が生まれてしまうのです。

こうした状況に陥ってしまった場合、大切なのは毅然と断ることですが、万が一サインしてしまった場合は、早急に弁護士に相談するようにしてください。今後どうするべきか、支払いを減額することはできないか、法律のプロとして適切なアドバイスをもらえます。

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通常の慰謝料も安くない

不倫の慰謝料にも相場があることは前述しましたが、実際どれくらいなのでしょうか?慰謝料の金額は、状況によってかなり前後しますが、一つの目安としての相場は下記の通りになります。

  • 不倫はあったが相手夫婦が離婚しない場合、慰謝料の金額はおよそ50~100万円
  • 不倫のせいで相手夫婦が離婚する場合、請求できる慰謝料はおよそ200万円

相手の配偶者の方が運良く冷静だった場合でも、不倫にはこれくらいの責任がつきまとうということは頭に入れておくといいでしょう。

実は「夫が不倫していた場合、不倫相手に慰謝料請求する」人は6割にものぼる

カケコム独自の調査で、「自分の夫が不倫していたら不倫相手に慰謝料請求しますか?」というアンケートに対し、「する」と回答した人は6割にものぼりました。

不倫相手に慰謝料請求がするかのアンケート結果グラフ

このように、不倫がバレたら慰謝料請求されるリスクは意外と高いのです。

「不倫がバレてもどうにかなる」と考えるのはやめ、かなり現実的に慰謝料請求される可能性があることを理解しておきましょう。

また、不倫が不倫相手の奥さんにバレた場合の対処法については、下記の記事で具体的に解説していますので、ぜひ目を通してみてください。

関連記事はこちら

>>【関連記事】不倫がばれたときの緊急対処法は?慰謝料請求から逃れることはできる?

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実際にあったケース

ここからは、不倫からどのようなトラブルに発展する可能性があるのか、アンケートにて伺った実際に起きたトラブルの例をいくつかご紹介します。

同じ職場同士での不倫、しかも奥さんも同じ職場だったので奥さんに不倫がばれるとともに会社を辞めることを請求されたので仕方なく退職することにしました。
(30代女性 / 不倫期間 1~3年)

離婚問題にはならなかったが、相手の旦那からの落とし前として脅迫的な金銭の要求がありました。結局、慰謝料相当の金銭を支払い終了しました。
(40代男性 / 不倫期間 3年以上)

相手側の奥さんが探偵をつけ、自分が勤めていた会社に連絡があり、会社を退職しました。その後、内容証明が送られてきて、慰謝料を払うことで、問題を終わらせました。
(30代女性 / 不倫期間 半年~1年)

不倫のリスクを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。一時的な気持ちの高ぶりの代償としては失うものが大きすぎませんか?それでも不倫を続けたいと思いますか?ぜひ今回をきっかけに考えていただけますと幸いです。

相手に独身と偽られていた場合でも慰謝料は請求されるの?

もしあなたが独身で相手が既婚者の不倫であり、あなたが相手を既婚者であると知り得る状況がなかった場合は、不倫相手の配偶者からの慰謝料請求を回避できる可能性もあります。

これは、不倫をした責任があるのは、相手を既婚者と知って不倫した場合に限るからです。

独身で相手が既婚者の不倫の場合は、下記のように共同不法行為にあたる場合に不倫相手の配偶者の権利を侵害したとして、損害賠償請求の対象となります。

共同不法行為の図解

そのため、「自分は相手を既婚者だと知り得る状況にあったのか?」「不倫相手の配偶者からの慰謝料請求に応じる責任があるのか?」を疑問に思っている方も、一度お早めに弁護士へご相談ください。

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よくある不倫の終わり方とは?不倫が終わる理由は?

ここまでで、不倫カップルの交際期間は1年前後が最も多く、3年以上の長い期間付き合う割合は比較的少ないことが分かりました。では、不倫関係にある2人は、どのようにして別れることが多いのでしょうか?

カケコムでは、不倫関係がどのように終わるのかについてもアンケート調査を行いました。その結果がこちらです。

不倫の終わり方ランキング

ここからは不倫関係の終わり方について、上記のアンケート結果をもとにさらに掘り下げてみていきたいと思います。

「今の不倫相手とは今後どうなるんだろう…」「みんなどのようにして不倫を終わらせてるの?」と、不倫関係に悩みを持っている方はぜひ参考にしてみてください。

不倫が周りにばれた(ばれそうになった)

不倫関係の終わり方として最も回答が多かったのが、「不倫している事実が周りにばれそうになった、もしくはばれた」というものでした。配偶者に不倫関係がばれてしまった場合の他にも、共通の知り合いにばれたり、職場で噂が広まってしまったりといったことが原因で別れてしまうケースもあるようです。

不倫期間が長ければ長くなるほど、やはり周りに不倫関係がばれてしまうリスクは高まります。特に職場内での不倫は、自分たちは気を付けているつもりでも、ちょっとした態度や目配せでばれやすいでしょう。

実際の声

会社の後輩と関係を持っていました。結論としては、妻に探偵を雇われて証拠を突きつけられて、慰謝料請求が彼女に行き、関係を終わらせる条件で慰謝料破棄となりました。
(40代男性 / 不倫期間 3年以上)

同じ職場の部下の女性社員と不倫関係にあったが、ある日、役員から呼び出されて「君たちの関係が社内で噂になっている。清算するか否か、関係をきちんとさせなさい」と忠告を受けたため、部下との不倫を終わらせた。
(40代男性 / 不倫期間 半年~1年)

不倫相手への気持ちが冷めた(相手に冷められた)

不倫関係の終わり方として次に多かったのが、「不倫相手への気持ちが冷めた、もしくは相手に冷められた」でした。

付き合う期間がある程度長くなってくると、2人の関係がマンネリ化してきてしまい、スリルやドキドキ感がなくなってしまったり、「この先自分が不倫相手の本命になることはないんだ」と気づいたりと、ふと冷める瞬間がくるという方が少なくないようです。その他にも、「不倫という関係に疲れた」「後ろめたい気持ちがあった」といった声も聞かれました。

実際の声

社内不倫をしていました。彼が奥さんと別れる気がないことがわかったので、会社を辞めて地元に帰ってきっぱり別れることにしました。
(40代女性 / 不倫期間 1~3年)

最初だけ盛り上がりましたが、徐々にマンネリ化しました。密会の日程調整やアリバイ作り、嫁には内緒で取得した有給休暇の乱用など、面倒なことや手間なことが多く、会う楽しさより、会う段取りに疲れて終わりました。
(30代男性 / 不倫期間 3ヶ月~半年)

自然消滅した

不倫関係の終わり方として3つ目に多かったのは、「自然消滅した」です。

ここでは、どちらかの転勤をきっかけに会わなくなるようなケースが多くみられました。相手が急に音信不通になってしまい、それっきりということもあるようです。

実際の声

同じ部署の先輩と飲み行ってその流れで一夜を一緒にして体の関係が続きましたが、海外転勤の際に関係が終わりました。
(30代男性 / 不倫期間 3ヶ月~半年)

彼が離婚をしたいが、奥さんが絶対離婚しないと言い張っているため厳しいと言い続けていた。話を聞いている限り、彼は離婚できないためいつか終わると思っていたのと、職場がもともと同じであったが離れたことで会う頻度が少なくなり互いに会う意欲も減っていったため自然と終わりました。
(20代女性 / 不倫期間 3ヶ月~半年)

不倫相手とは別に本命ができた

不倫関係の終わり方として4つ目に多かったのは、「不倫相手とは別に本命ができた」でした。

これは、不倫相手とは別に好きな人ができたり、これまで未婚だった側が結婚を機に不倫関係を終わらせるといったケースが多くあげられました。

また、この不倫相手とは別に本命ができたケースは、付き合った期間が比較的短い半年未満のカップルに多く見られ、まだ不倫相手にそこまで本気になっていないか、不倫はあくまで遊びの関係と割り切っている人が多いことが考えられます。

実際の声

私が既婚者、相手が独身であり、相手が結婚したタイミングで終わりました。
(30代男性 / 不倫期間 3ヶ月~半年)

私のことを好きだと言ってくれる人が出来て終わりました。不倫相手には終わりたくないと言われたが、私のことを好きだと言ってくれる人の方が信用出来るし友達にも薦められたので、きちんと終わりにしました。
(20代女性 / 不倫期間 3ヶ月~半年)

不倫相手が(に)本気になる前にやめた

不倫関係の終わり方として5つ目に多かったのは、不倫相手が本気になる前にやめた、または自分が不倫相手に本気になる前にやめたケースです。

不倫というのは悲しいかな、一生添い遂げるケースは稀で、いつか別れる前提の関係性である場合がほとんどです。そのため「相手が自分のことを本気で好きになってきてるかも…」「付き合っていくうちに本気で好きになってしまいそう…」と感じた場合、その時点で別れを決意する方も一定数いるようです。

実際の声

当時私は独身で、相手の女性が既婚で不倫となっていました。終わり方は向こうから別れを告げられました。これ以上逢ってると忘れられなくなるから、今のうちに別れましょう的な感じの事をメールで伝えられました。こちらから電話をしても一度も出てもらえず。メールを何通か送ったら一度だけ返事をもらえました。ただその文面は「今までありがとう」の一文だけで、それで終了。それを最後にこちらからも連絡をやめ、彼女とはそれっきりです。
(40代男性 / 不倫期間 3ヶ月~半年未満)

はじめは遊びのつもりだったが、相手を本気で好きになってしまい、相手に奥さんがいる事が耐えられなくなったため、自分から別れを告げて終わりにしました。
(20代女性 / 不倫期間 半年~1年未満)

不倫相手に騙されていた

不倫関係の終わり方として6つ目に多かったのは、不倫相手に騙されていたケースです。具体的には、相手が既婚である事実を隠していたり、全然離婚の予定がないのに「もうすぐ離婚するんだ」と嘘をつかれて付き合っていた場合です。このような場合、相手が既婚者であることや、嘘の内容が発覚した時点で別れることが多いため、不倫相手との交際期間は比較的短いことが多いようです。

しかし、いくら交際期間が短いとはいえ、その間に周りに不倫がばれ、トラブルになってしまってはたまらないですよね。こうしたケースは、言ってしまえばあなたも騙されてしまった被害者と言えますから、お困りの際は早めに弁護士に相談するようにしてください。その時点であなたがすべきことやできることをアドバイスしてもらえます。

実際の声

向こうの奥さんの妊娠が発覚して終わった。未婚と言っていたが既婚だったので、一瞬で連絡を取らなくなった。
(30代女性 / 不倫期間 1ヶ月未満)

若い頃飲み会で知り合った男性。奥様とは別居中で離婚間近ということで付き合い始めたが、奥様は妊娠中で別居なんかしていなかった。
(40代女性 / 不倫期間 1ヶ月未満)

配偶者との間に子どもができた

不倫関係のよくある終わり方、最後の項目は「配偶者との間に子どもができた」です。

家庭で子どもが生まれることで、日々の生活がこれまでより忙しくなりますし、なにより子どもが生まれることで、不倫に対する罪悪感やばれることへの危機感が増しますよね。そのため、家庭で子どもが生まれる、もしくは自身が妊娠したのを機に不倫関係を清算する方も多いようです。

実際の声

 相手の方の家庭に子供が出来たと言う話しを聞いて、これ以上はないなと思い終わりにしました。
(40代女性 / 不倫期間 3年以上)

私が主人の子供を妊娠したので終わりにした。ずっと続けるつもりはお互いなかったのでスムーズに終わりました。
(40代女性 / 不倫期間 半年~1年)

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自分から不倫を終わらせるには?

様々なリスクのある不倫ですが、自分から不倫を終わらせる場合、どのような行動を取るのが良いのでしょうか?

できるだけ相手との関係性を悪化させないまま別れた方が後々のためにもなりますので、相手の性格も踏まえ、自分たちに合った慎重な方法で不倫の終わりを告げましょう。

素直に自分の気持ちを伝える

自分から不倫を終わらせる方法のひとつ目は、素直に今の自分の気持ちを伝えるというものです。

自分の不倫相手に対する愛情が冷めてしまっていることや、やっぱり今の家庭をしっかり大切にしたいことなど、自分の気持ちを相手に伝え、納得してもらいましょう。

不倫という形であったとはいえ、たくさんの時間をともにしてきた相手なら、あなたの気持ちを尊重して身を引いてくれることもあるはずです。

また、相手も既婚者でダブル不倫という形なのであれば、「それぞれの家庭を大事にしよう」という話はより響きやすいはず。

相手の状況と性格を考えた上で、伝え方や伝える内容は慎重にしつつ、素直に自分の気持ちを伝えてみましょう。

別れ話をするときはいつもと違う時間に会うようにする

別れ話をする際、いつもと同じ時間に会ってしまうと、いつもの流れに飲み込まれてしまってなかなか話を切り出すタイミングを見つけ出せないことが考えられます。

不倫を終わりにしようと決意したものの、結局ズルズルと続いてしまっているという状況にならないよう、別れ話をするときはいつもと違う時間に会い、流れを相手に渡さないようにしましょう。

会う前に、「今日はちゃんと話し合いたいことがある」と予め伝えておくと、伝えそびれる可能性がより低くなって良いかもしれません。

相手に不倫のリスクを伝えて諭す

自分から不倫を終わらせる方法のふたつ目は、相手に不倫のリスクを伝えて諭すというものです。

前述したように、不倫が自分の配偶者や相手の配偶者にバレた場合は、離婚や慰謝料を請求されるリスクがありますし、会社にバレた場合は社会的な立場が危うくなる可能性すらあります。

そのリスク自体はなんとなく認識して不倫している場合もあると思いますが、それをより現実的に、一緒に話し合って考えてみる機会を作ってみるのはどうでしょうか。

もしくは、架空の友人の話として、不倫をしている友人が配偶者にバレ、離婚をされた上に慰謝料を200万円請求されているらしい、等と話してみるのも良いかもしれません。

より不倫相手が自分ごととして考えてくれるような方法を考え、話し合ってみましょう。

連絡を断つ

もし引っ越し等の予定が直近であり、綺麗に連絡を断つことができそうな場合は、引っ越し後にLINE等の連絡をぱったりと断つこともひとつの手段と言えます。

ただし、不倫相手があなたに依存していたり、粘着質であった場合は、探偵等を雇ってあなたの引っ越し先を特定し、何らかのコンタクトを取ってくる可能性も考えられます。

そのため、この方法を取るのは不倫相手が比較的ドライであなた以外にも不倫相手がいる場合など、危険性が低いケースに限った方が良いでしょう。

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相手が不倫の終わりに応じてくれない場合は?

上記のような形で不倫を終わらせようとしても相手が納得してくれなかったり、住所を変えて連絡を断っても探偵等を使って調べ上げ、つきまとってくるような場合は、専門家に依頼することが重要です。

ことの発端は不倫を始めたことになるので、なかなか知人や配偶者には相談できないと思います。

そのため、ケースにあわせて適切な専門家に頼りましょう。

警察に相談する

相手に不倫を終わらせようと持ちかけたが、逆上されて暴行に発展したり、ストーカー等に発展した場合は、速やかに警察に相談しましょう。

警察に相談するだけでは不安であったり、あなたの家族にも危害が及びそうなのであれば、配偶者に不倫していたことを自白して最悪の自体を避けられるよう対策することも重要です。

弁護士に相談する

相手が不倫の終わりに応じてくれない場合は、弁護士に相談することも非常に有効です。

弁護士に相談することで、不倫相手との交渉を代わりに行ってくれる可能性があります。

弁護士が交渉することで法的な観点から的確な説得を行うことができますし、弁護士が間に入ることでこちらの本気度も示すことができ、相手に応じてもらいやすくなるかもしれません。

お困りの方は、一度下記のボタンよりご相談ください。初回の相談を無料で受け付けていたり、分割払い等の支払い方法の利用が可能な弁護士もいます。

不倫を続けるか迷ったら考えるべきこと

不倫は不法行為といい、法律にふれる行為です。誰かと恋愛をするのであれば、まずは自分も相手も独身になるという段階を踏んでから行わなければなりません。ここでは「その前提はわかってもまだ決めきれない」という方のためにどうしたらよいかをアドバイスしていきたいと思います。

離婚しない場合

あなたや相手がもしも離婚しないという選択をするのであれば、不倫はきっぱりとやめましょう。問題も泥沼化しやすく、上述したように非常に大きいリスクを伴う行為ですので、毅然とやめるようにしましょう。

本当に「自分だけはバレない」でしょうか?その根拠はなんでしょうか?もしどうしても決心がつかなければ弁護士に相談し、専門家から見た状況に応じたリスクをきちんと見積もってもらうとよいでしょう。

離婚する場合

仮に離婚する場合でも、不倫相手やあなたがかなり厳しい状況に追い込まれることは覚悟しておく必要があります。離婚するつもりがあるから何をしてもいいわけはなく、きちんと不倫についてはその責任を負うことになる確率が高く、高額な慰謝料を請求される可能性は高いです。

もし少しでも慰謝料を減額したいと思っているのであれば、弁護士に早めに相談しておきましょう。早ければ早い方が減額に向けてやれることが多いです。

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不倫を終わらせる前にバレてしまったら?

不倫を終わらせようとしたものの、その前に配偶者にバレてしまったらどうすれば良いのでしょうか?

事情を知っている友人がいれば相談する

もしあなたが不倫をしている事情を知っていたり、あなたの不倫については話していなくても不倫をしている・していた友人がいた場合は、配偶者からの追求をどのように対応したのか聞いてみるのも有効な手段のひとつです。

仮にその友人が配偶者とのやり取りに失敗してしまっていたとしても、その失敗からやってはいけない対応を学ぶこともできるはず。

できるだけたくさんの情報を集めて、対応すると良いでしょう。

弁護士へ相談する

不倫を終わらせる前に配偶者にバレてしまったら、弁護士へ相談することがベストかもしれません。

前述したように、配偶者から離婚や慰謝料を請求される可能性は十分にあり、その慰謝料の程度は、場合によっては配偶者の言い値になってしまう可能性もあります。

もし離婚となり、配偶者から請求された慰謝料をそのまま支払ってしまった場合、離婚後の生活がかなり厳しいものになってしまうことも。

それを回避するためにも、配偶者に不倫がバレたら弁護士へ相談するのが重要なのです。

弁護士に相談すれば、慰謝料の減額交渉が可能なこともありますし、離婚自体の回避も場合によっては可能となるケースがあります。

もしあなたが独身で相手が既婚者であり、相手の配偶者に不倫がバレた場合も、請求された慰謝料が正当な値段であるのか、減額の余地はないのか弁護士に相談した方が良いでしょう。

その他にも、些細な不安なことがあれば、お気軽にカケコム登録弁護士へご相談ください。

まとめ

不倫には意外と早く終焉が来ます。そして、それに伴って代償を支払う可能性も低くない、ということがお分かりいただけたかと思います。もし不倫がばれた場合、弁護士を雇うことで慰謝料を減額できる可能性もあります。もし不倫トラブルにお悩みなら、まずは一度弁護士に相談してみることをおすすめします。

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