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事務所採用ガイド / GVA法律事務所

「法務を通じて挑戦を支援し、依頼者と共に豊かな社会を実現する」をパーパスに掲げ、「クライアントに寄り添う姿勢」をコアバリューとして表現するGVA法律事務所。

2012年に設立以来、12年にわたってスタートアップ企業を中心にサポートを提供してきました。そんなGVA法律事務所で代表を務める小名木俊太郎弁護士に就活生に向けてお話を伺いました。

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お取り扱い分野について

-事務所として抱えている案件の割合を教えていただきたいです。

当事務所では、企業法務が主な取り扱い分野です。具体的には、7割がスタートアップ企業、2割が中小企業、そして1割が大手企業に関する案件です。

スタートアップ企業に関しては、定款や利用規約の作成など設立のお手伝いから、M&AやIPOに向けた準備のお手伝いまで幅広く対応しています。

会社の数も法的課題も多いシードステージの企業がスタートアップ企業の中でも最も多くなっています。

-他所との差別化点について教えてください。

当事務所の特徴は、スタートアップ支援とグローバル化をかけ合わせていることにあると思っています。

2012年に創業して以来、スタートアップ企業を中心として最先端のビジネスモデルの構築・運用の法務サポートを行ってきたので、他所と比較してもスタートアップ支援に関してノウハウの蓄積がかなり進んでいると思います。

また、東南アジアを含む海外展開の支援にも積極的に取り組んでおり、現在はタイやフィリピン、インド、マレーシアに拠点があります。大阪オフィスでは海外拠点と連携して日本企業の海外進出や海外企業の日本進出に関する案件に注力しています。

もともとグローバル化とスタートアップ法務は相性が良いと思っていたのですが、これまでは海外現地での知見も少なく、かつ、スタートアップ市場のグローバル化も進んでいなかったので、なかなかそれぞれの持つパワーをかけ合わせることができませんでした。

しかし、今年はマレーシアに拠点を設立し、これで4つの海外拠点を持つことになり、海外におけるサービスが急速に拡大しつつある一方、スタートアップの海外進出も少しずつ増えてきておりますので、今後は、両方の強みをかけ合わせて、海外進出を目指すスタートアップ企業なども、しっかりとサポートできるようになっていくと思います。

また、GVA TECH株式会社の存在も特徴の一つだと思います。GVA TECH株式会社は、当事務所の代表である山本が創業したスタートアップ企業であり、実際にスタートアップ企業を身近に感じることで、気が付くことのできるサービスがあると思います。

働き方について

- 個人受任は可能なのでしょうか。

当事務所では、個人受任は認めておらず、弁護士法人として受任することとしています。

-リモート勤務の可否について教えてください。

リモート勤務は可能です。一年目に関しては教育のために原則出勤としていますが、2年目以降は柔軟な働き方を推奨しており、週の半分ほどは在宅勤務をする者が多いです。

-勤務時間や給与について可能な範囲で教えていただけますか。

勤務時間は、フレックスタイム制を採用しています。

しかし、新人の頃は一般的な企業法務系の事務所と同じくらい忙しいので、朝10時に出社して終電近くまで働くこともあります。給与についても、他の企業法務系の事務所と同等です。

-セクションの有無について教えてください。

当事務所では、ジェネラリストとしての育成に加え、早期からスペシャリストとしての育成にも力を入れたいと考えています。

そこで、入所後半年ほどで産業別チームの一つに所属してもらい、専門的な業務にも取り組んでいってもらいます。

仕事は基本的に2人1組体制で行い、案件によって組む弁護が変わっていきます。新人は、パートナーかシニアアソシエイトと組む事が一般的です。

キャリア形成について

-教育制度や研修プログラムがあれば教えていただきたいです。

当事務所では、最初の3か月でスタートアップ業界に関する講義や研修、スタートアップ法務に関する専門的な講義や研修を提供しています。

例えば、最先端のビジネスモデルの検討や、ファイナンスやストックオプションに関する演習、ビジネスの適法性リサーチなど、実務に直結する内容を学ぶ機会を設けています。また、この期間も実際の案件に触れていきながら、OJTによる指導も行っていきます。

-留学の機会があればその旨も教えていただきたいです。

留学制度についてはまだ整備中ですが、将来的には海外留学に一定の金銭補助を行う体制を整えていこうと考えています。

-パートナーへはどのような過程を経る必要があるのでしょうか。

アソシエイトからシニアアソシエイト、パートナー、エクイティーパートナーへと昇進していくためには、能力評価や情意評価、売上、組織貢献などが重視されます。

例えば、能力評価は10個の項目によって評価され、すべて数値化して2ヶ月に1回フィードバックする機会を設けています。

それぞれの評価は、数値等により見える化されていて、評価が透明性の高いプロセスを経て行われることも当事務所の魅力だと思います。

今後の展望について

-御所の今後のビジョンや目標についてお聞かせください。

当事務所は、2022年に掲げた「専門性を磨いて、スタートアップ業界で圧倒的なNo.1になる!」というミッションに向けて、スタートアップ企業を一番近くで支える法律事務所として成長し続けたいと考えています。

また、今後も海外展開の強化にも力を入れていき、スタートアップ法務とグローバル化のシナジーを高めていきたいと思っています。

求める人材について

-どのような人材が御所で求められているのでしょうか。

当事務所では、変化をポジティブに捉えられる人材を求めています。スタートアップ企業と仕事をすることの特性上、常に最新の情報や業界動向に触れることが必要となり、個人としても事務所としても常に変化し対応していくことが求められます。

このような変化を楽しむことができる人のほうがスタートアップ法務には向いていると思っています。

また、事務所の雰囲気は風通しが良い事務所と言っていただくことが多いので、まじめでやる気がある人ならば、内向的か外交的かなどはさほど関係なく事務所の雰囲気とマッチすると思います。

-御所に興味がある者が採用に向けてすべきことがあれば教えていただきたいです。

新卒採用については、現在、スプリング・クラークで20名弱を呼び、その中から若干名に内々定を出す形を取っています。

スタートアップ法務というコアな内容であり、興味を持っている人数もそこまで多くないため、興味とやる気のある方に少しでも早い段階で当事務所を体験して欲しい、という思いから、このような形でやらせていただいています。そのため、弊所に少しでも興味があればスプリング・クラークへのご応募をしていただければと思います。

また、それとは別に中途採用については年中募集しております。現在は企業法務経験者で即戦力となる方を中心に募集していますので、興味があればご応募していただければと思います。

事務所情報
事務所名:弁護士法人GVA法律事務所
事務所URL:https://gvalaw.jp/
事務所住所:〒150-0021  東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル3階
所属弁護士会:第二東京弁護士会
所属弁護士数:弁護士28名(外国弁護士有資格者含む)、司法書士1名(2024年1月現在)

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