「債権回収から身近なトラブルまで、法的支援で企業と個人を守る」高橋 信行 弁護士 / 高橋信行法律事務所
幅広い法分野で豊富な経験を持ち、中でも中小企業や個人顧客の債権回収に注力している高橋信行弁護士。そのキャリアの出発点は、街弁事務所で培った地域に密着した法律サービスであり、その経験が現在の柔軟で迅速な対応力に繋がっています。そんな高橋弁護士に話を伺いました。
弁護士を志したきっかけ
本当に単純な理由なんですが、子どもの頃に見たテレビドラマの影響が大きかったんです。当時、『都会の森』というドラマで、高嶋政伸さんが弁護士役を演じていて、その姿に憧れました。
弁護士という職業がかっこいいと感じて、法学部に進学したのは偶然だったのですが、その時に再びその夢を思い出して、やってみようと思ったんです。ただ、弁護士を目指すことは必ずしも強い決意ではなく、友人の影響もあって自然な流れで進んだという感じですね。
弁護士としてのキャリア
51期で司法試験に合格しましたが、最初は検察官志望でした。司法修習中も、ずっと検察官の道を考えていたんです。しかし、最終的には弁護士としての道を選びました。
理由は、弁護士なら刑事事件だけでなく、幅広い分野に携わることができるからです。私が最初に所属したのは、児玉高春法律事務所という町弁の事務所でした。そこで、建築関係や交通事故、親族相続といった幅広い案件を経験しましたね。特に行政側の仕事も多く手掛けたのは、私のキャリアにとって貴重な経験でした。
今の強み・注力している分野
現在は、中小企業や個人の顧客を中心に、債権回収の分野に注力しています。
また、交通事故や消費者問題、債務整理など、依頼が多い分野にも対応しています。特に個人間のトラブルや中小企業の法務支援に力を入れており、労働問題や建築関係の案件も手がけています。医療や特殊な分野以外は、幅広くカバーしているのが特徴です。
その分野に注力している理由
中小企業や個人のトラブルが、現実社会で多く発生していることから、その需要に応じた分野に力を入れています。
特に債権回収に関する問題は、企業の存続に直結する大事な部分ですから、そのサポートをすることで、多くの企業を支えることができると感じています。私自身が、身近な問題に対して法的サポートを行うことに意義を感じています。
事務所の強み
当事務所の強みは、顧客に対する柔軟で迅速な対応です。弁護士として幅広い分野に精通しているため、クライアントのニーズに応じた多様なサービスを提供できることが強みです。
また、街弁としての経験が長いので、地域に密着した法的サービスを提供できる点も、当事務所の大きな利点だと思います。
今後の取り組み・売り出していきたいサービス
今後もこれまでのキャリアを元に、中小企業、個人の債務整理に注力していきたいと思っています。社会的にもこれらの問題が重要視されており、私たち弁護士としての支援が、少しでも社会の役に立つことを願っています
記事を読んでいる方へひとこと
この記事を通じて、法律や弁護士という職業が、皆さんの日常生活や企業活動にどれほど役立つものか、少しでも感じていただければ嬉しいです。法的な問題に直面した際には、どうぞお気軽にご相談ください。お力になれることを楽しみにしています。
弁護士情報
弁護士名：高橋 信行
所属弁護士会：東京弁護士会会
事務所名：高橋信行法律事務所
事務所住所：〒160-0022 東京都新宿区新宿1‐24‐11新宿ガーデンビル501号
略歴
神奈川県立湘南高等学校卒業
早稲田法学部卒業
都内の法律事務所勤務などを経て、
1997年4月 弁護士登録（51期）
都内の法律事務所勤務を経て
2004年11月 高橋信行法律事務所設立
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