学校事故とスポーツ事故で被害者を救う弁護士の使命 / 大澤健人弁護士(弁護士法人小杉法律事務所)
大澤健人弁護士は、損害賠償請求を専門とし、特に学校事故やスポーツ事故の分野に力を入れています。医療事故や労災、交通事故など多岐にわたる案件を扱い、被害者に寄り添いながら最善の結果を追求しています。学校やスポーツの現場に関する深い知識と法的専門性を活かし、被害者の立場に立った適切なサポートを提供する大澤弁護士にお話を伺いました。
弁護士を志したきっかけ
私は学生時代、友人がいじめを受けているのを解決できず、歯がゆい思いをしたことがありました。この経験から、困っている人を助ける仕事をしたいと強く思うようになりました。
当初は、政治家を目指し、議員秘書のインターンシップに参加しましたが、政治の世界では人々を直接助けるのに様々な障害があることを痛感しました。そこで、より直接的に支援できる弁護士を志すようになりました。
弁護士として目指すところ
現在、私は損害賠償請求に関する幅広い案件を担当しており、医療事故、労災、交通事故、学校事故など、さまざまな事例に取り組んでいます。特に、被害者の立場から最善の結果を追求し、学校事故やスポーツ事故における損害賠償請求の分野でトップを目指しています。
学校事故に関しては、弁護士が求められるのは被害者が望む結果を実現するための指針を立て、迅速に行動に移すことだと考えています。そのため、まず学校の内情を深く理解することが重要です。
学校事故に関連する法規や文部科学省の資料、各自治体の規定を常に調査し、さらに学校やスポーツ事故に関する文献・裁判例を研究しています。また、不適切な指導が原因で子供が怪我をした場合、責任を追及することが必要です。しかし、スポーツや指導方法に関する知識がないと適切な判断ができず、敗訴することにもなりかねません。そのため、私は学校事故に精通した弁護士として、指導者ライセンスや教員資格などにも精通し、適切な指導方法を理解できるよう努めています。
損害賠償請求では、裁判所の判断と医学的知識が重要な役割を果たします。そのため、主治医と連携して意見書を作成し、有効な証拠を整えることが不可欠です。
今後注力していきたい分野とサービス
今後は、交通事故や死亡事故、労災、学校事故、医療過誤、スポーツ事故など、損害賠償請求全般にさらに力を入れていきたいと考えています。損害賠償請求の分野では、被害者が不利な立場になることが多いため、私は質の高いサポートを提供し、裁判所基準に基づいた適切な賠償を勝ち取ることを目標としています。そのため、日々の事例研究や毎週の勉強会を通じて、知識とスキルを高め続け、より良い解決策を見つけ出す努力を怠りません。
IT化・DXへの取り組み
業務の効率化と相談者への迅速な対応を目的として、ITシステム「アルマナ」を導入しています。これにより、損害賠償請求に関するデータ管理や事務作業が効率化し、より早く正確なサポートを提供できるようになりました。今後もITツールを活用し、より質の高いサービスを提供していく考えです。
相談者へのメッセージ
どのような事件でも、私にとって「些細な事件」はありません。一つ一つの事件に全力で取り組み、最善のサポートを提供したいと考えています。特に、学校事故に関しては、被害者の心情にも配慮しながら、一人ひとりに応じた解決策を提案してまいります。
弁護士情報
弁護士名:大澤健人弁護士
所属弁護士会:第一東京弁護士会
事務所名:弁護士法人小杉法律事務所
事務所HP:https://personal-injury.jp/
学校事故サイト:https://school-accident.jp/
▼事務所住所
【横浜オフィス】
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル2階
▼経歴
中央大学法学部卒業
慶應義塾大学大学院法務研究科修了
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