被害者を救う損害賠償のプロフェッショナル / 小杉晴洋弁護士（弁護士法人小杉法律事務所）

損害賠償請求に特化する理由とその信念

私が弁護士を目指したのは、小学生の頃、先生から「君には弁護士が向いているんじゃないか」と言われたことがきっかけでした。当時から自分の考えをしっかりと持ち、エネルギッシュに行動する性格だったので、その姿勢が弁護士という職業に結びついたのかもしれません。

また、正義感が強く、理不尽なことには立ち向かう気概がありました。そうした性格が、被害者を守る仕事である損害賠償請求に繋がっています。強い者に立ち向かいたいという思いが常にあるため、そうした気持ちが弁護士の道を志す原動力になったと思います。

師との出会いと専門への情熱

キャリアの初期には「弁護士法人サリュ」で経験を積みました。サリュを選んだ理由は、創始者である谷先生の存在が大きかったです。説明会で谷先生のお話を聞いたとき、その説得力と正義感の強さに心を打たれました。「この事務所で働きたい」と強く思ったのを覚えています。

さらに、アメリカで損害賠償請求に特化した法律事務所の存在を知り、専門性に特化した弁護士になりたいと強く思うようになりました。日本では総合的に扱う事務所が多いですが、私は被害者のサポートに特化することで、より質の高い支援ができると考えています。

損害賠償請求における強みと専門性

現在、私は損害賠償請求に関する幅広い案件を取り扱っています。医療事故、労災、交通事故、学校での事故など、さまざまな事例に対応し、被害者の立場から最善の結果を追求しています。例えば、交通事故で突然被害に遭われた方、建設現場での事故、スキューバダイビング中の事故、学校でのいじめによる死亡事故など、非常に多様なケースに取り組んできました。加害者側に対して損害賠償請求を行うことが私の役割です。

損害賠償請求は、裁判所の判断と医学的知識が密接に関わるため、主治医と連携して意見書を作成することが重要です。裁判で有利に働く内容を盛り込むため、私たちがたたき台を作り、主治医の意見をまとめてもらうことで、有効な証拠を整えています。

今後注力していきたい分野とサービス

今後は、交通事故、死亡事故、労災、学校事故、医療過誤、スポーツ事故など、損害賠償請求のあらゆる分野に力を入れていきたいと考えています。損害賠償請求は、被害者と加害者の構図が明確で、加害者側が強い立場になることも多いです。だからこそ、質の高いサポートを提供し、裁判所基準に基づいた適切な賠償を勝ち取ることが私の目標です。

また、損害賠償請求の知識とスキルを磨くために、毎週勉強会を行っています。弁護士としての知識を高め続けるのはもちろん、事例研究を通じて、より良い解決策を見つけられるよう日々研鑽を重ねています。

IT化・DXへの取り組み

業務効率化と相談者への迅速なサポートのため、ITシステム「アルマナ」を導入しています。アルマナの導入により、損害賠償請求に関するデータ管理や事務作業の効率化が進み、相談者の方々へより早く正確なサポートを行えるようになりました。今後もITツールを活用して、より良いサポートを提供していきたいと考えています。

相談者へのメッセージ

損害賠償請求は専門性の高い分野であり、依頼者の方が抱える不安や悩みは深いものだと思います。だからこそ、専門知識を持った一流の弁護士に依頼することで、より納得のいく解決が可能になります。私は、被害者の立場に立って、正当な権利を守り抜くために全力でサポートしますので、どうか一人で悩まずにご相談ください。

被害者の権利を守るため、損害賠償請求に特化し、全力を尽くしていく所存です。その信念と情熱をもって、被害者の正当な権利を守り続けたいと考えています。

弁護士情報

弁護士名：小杉晴洋弁護士
所属弁護士会：第一東京弁護士会
事務所名：弁護士法人小杉法律事務所
事務所HP：https://personal-injury.jp/

▼事務所住所

【東京本店】
〒104-0053 東京都中央区晴海3丁目13番1号49階

【横浜オフィス】
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル２階

【福岡オフィス】
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-4-27 福岡AIビル2階

▼経歴

明治大学法学部法律学科卒業
中央大学大学院法務研究科法務博士修了
司法試験合格
弁護士法人サリュ横浜法律事務所入所
弁護士法人サリュ福岡事務所開設(所長弁護士)
弁護士法人小杉法律事務所設立

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