「志は高く、敷居は低く」（高谷 滋樹 弁護士 / 都総合法律事務所)
依頼者一人ひとりに寄り添った対応を心掛け、「志は高く、敷居は低く」をモットーにしていている高谷滋樹弁護士。幅広い分野での豊富な経験を持ち、特に借金問題や不動産問題、入管分野において多くの実績を積んできました。今回は、高谷弁護士のキャリアや信念、そして今後の展望についてお話を伺いました。
弁護士を志したきっかけを教えてください
実家が不動産業を営んでおり、日々法律問題に関わる機会が多くありました。その経験から法律の重要性を強く感じ、弁護士という職業に興味を持つようになりました。
法律の知識があれば、多くの人々を助けることができると考えたのが、弁護士を志したきっかけです。
弁護士としてのキャリアについて教えてください
弁護士として、私は民事、家事、刑事事件と幅広い分野に取り組んできました。
街弁として働く上で、特定の分野に限定せず、様々な案件に対応することが重要だと考えています。これにより、多様な依頼者のニーズに応え、最適な解決策を提供できるよう努めています。
先生の強みと注力している分野についてお聞かせください
依頼者一人ひとりに寄り添った対応をするように心がけています。多くの方が弁護士に対して敷居の高さを感じておられますが、私は「志は高く、敷居は低く」をモットーにしています。
分野については、幅広く扱っておりますが、とりわけ借金問題や不動産問題、入管分野において多くの実績を積んできました。
今後、注力していきたい部分は何でしょうか？
今後は、外国人労働者を採用したい日本の事業者様へのサポートに力を入れていきたいと考えています。日本の労働市場が多様化する中で、外国人労働者の受け入れがますます重要になっています。
私は、企業が彼らを適切に雇用し、法的な問題を避けるためのサポートを続けていきたいと思っています。また、依頼者とのコミュニケーションを強化し、法律相談をより身近なものにする努力を続けていきます。
現在取り組んでいるDX・IT化について教えてください。
依頼者との情報共有を円滑にするために、LINEを活用しています。LINEを通じて日々のやり取りが迅速かつ簡便に行えるようになり、依頼者が気軽に相談できる環境を提供しています。
また、メールや電話だけでなく、LINEやZoom、Skypeなどのオンラインツールを活用した法律相談も行っています。こうした取り組みを通じて、依頼者の方々がより安心して相談できる環境を作っています。
最後に、この記事を読んでいる方へ一言お願いします。
法律問題に直面したとき、一人で悩まず、ぜひ私にご相談ください。多くの方が「もっと早く相談しておけば良かった」とおっしゃいます。
私は、依頼者の声をしっかりと聞き、一緒に解決策を見つけることを大切にしています。法律問題は早期対応が鍵ですので、どうぞお気軽にご連絡ください。皆さんの力になれることを心から願っています。
弁護士情報
弁護士名：高谷 滋樹
所属弁護士会：京都弁護士会
事務所名：都総合法律事務所
事務所住所：京都府京都市中京区山伏山町540 丸池藤井ビル5階
【所属団体・役職】
情報ネットワーク法学会
電子商取引問題研究会
刑事弁護フォーラム
全国倒産処理弁護士ネットワーク
京都行政法研究会
租税訴訟学会
日本交通法学会
外国人ローヤリングネットワーク（LNF）
日本ＣＳＲ普及協会
京都先物・証券取引被害研究会
日本環境法律家連盟（JELF）
公益社団法人全国民営職業紹介事業協会
JFCネットワーク
がんばる家主の会
元気が出る大家の会
不動産でコツコツ頑張る会
高齢者向けアパートの会
商工会議所
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