不倫は匂いでバレる?不倫がバレる匂い5つと不倫のリスク
不倫している人にとって匂いはパートナーにバレる原因の一つなので、何としてでも消した方がいいでしょう。香水の匂いなどは消したと思っても残っていることが多いため、気をつける必要があります。また、香水以外の匂いで不倫がバレることもあるので、チェックしていきましょう。
不倫は匂いで怪しまれる!
ここから不倫が怪しまれる!不倫の匂い5つ
不倫の匂い(1) 香水
不倫だと怪しまれてしまう代表的な匂いとして挙げられるのが、相手の香水の匂いです。
また、自分の香水でも帰宅したのに香水の匂いが普段より強く残っていてバレることもあるので、香水の匂いがしたらいつも以上に強く消した方がいいでしょう。
不倫の匂い(2) 石鹸やシャンプー
不倫の匂い(3) 煙草
煙草を普段吸わない人から煙草の匂いがすると、不倫していたのではないかと疑われやすくなるでしょう。
煙草を吸う人も相手の銘柄が違っていて気づかれることもあるので、煙草の匂いにも敏感にならなければなりません。
不倫の匂い(4) 柔軟剤
不倫の匂い(5) 消臭剤
匂いを消そうとして消臭剤を使い始めると、かえって不倫しているのではないかと裏目に出ることも多いです。
匂いを消すために消毒剤を使用しているのに、かえって不倫が怪しまれたら意味がないので消毒剤は使用しない方がいいかもしれません。
不倫がバレるとどうなる?不倫のリスク
不倫のリスク(1) 離婚請求される
不倫相手と不貞行為を行っていて、もし家庭を持っていたら離婚請求される可能性があります。
自分が離婚に同意していなくても離婚が成立する可能性があるので、以下の離婚事由を確認して当てはまっていないか注意しましょう。
民法770条
①夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
②裁判所は、前項第一号から第四号までに掲げる事由がある場合であっても、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる。
不倫のリスク(2) 慰謝料請求される
不倫がバレた際に相手から慰謝料請求された場合の慰謝料の相場は50〜200万円となっています。
慰謝料が請求できる条件は以下の法律で詳しく決められているので、不倫の度合いによってはいつでも慰謝料請求される覚悟が必要でしょう。
民法709条
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。民法710条
他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定により損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、その賠償をしなければならない。
不倫のリスク(3) 会社などで信用を失う
不倫がバレて離婚請求や慰謝料請求されたら?
弁護士に相談を!
離婚したくないのなら、婚姻関係はまだ破綻しておらずやり直すことができるということを主張しましょう。
慰謝料はそもそも払う必要がなかったり、減額できる可能性があります。
一人で対処するのは難しいので、法律の専門家である弁護士に代理してもらうべきです。