もしかしてモンスター妻…?モンスター妻の特徴と対策は?
モンスター妻に奥様がなっているのではないかと不安になっていませんか?奥様がモンスター妻だと、夫婦生活上の多くの問題が発生してしまいます。モンスター妻の特徴を見ていくとともに、夫婦関係が悪化した場合に離婚を回避する方法をご紹介します。
もしかしてモンスター妻…?
「もしかして、モンスター妻…?!」
離婚を考える原因が、奥様がモンスター妻だったからというケースは少なくありません。
そこで、モンスター妻の特徴を見ていくとともに、夫婦関係が悪化した場合に離婚を回避する方法をご紹介します。
モンスター妻の特徴
ではモンスター妻とはいったいどんな妻をいうのでしょうか?
モンスター妻の特徴をご紹介します。モンスター妻の特徴(1) 家事をしない
モンスター妻の特徴として、家事をしない場合があります。
たとえば専業主婦で家事が自分の担当の場合や、共働きで家事を分担しているのに、自分の分担分を全くしない場合がこれにあたります。
加えて、自分は何もしないくせに夫がした家事に文句をつける場合もモンスター度が高めとなっています。モンスター妻の特徴(2) 夫の年収や仕事を罵る
モンスター妻の特徴として夫の年収や仕事を罵ることが挙げられます。
男のプライドを傷つけることに無頓着で、相手の気持ちに配慮できないことが原因の場合が少なくありません。
モンスター妻の特徴(3) 夫の行動すべてに文句をつける
モンスター妻の特徴には夫の行動すべてに文句をつけるというものもあります。
とにかく夫の行動が目障りに感じてしまい、夫がやったことを自分流にやり直すなどの行動をとることもこれにあたります。
モンスター妻の特徴(4) セックスに応じない
モンスター妻の特徴としてセックスに応じないというものがあります。
もちろん嫌なときに拒むことは自由ですが、特に理由なく応じ続けず、お互いに結婚した意味がわからなくなってしまうような場合がこれにあたります。
モンスター妻をやめてもらうためには
結婚当初はうまくいっていたのに、気づいたらモンスター妻になっていた…ということもあるでしょう。
では、モンスター妻をやめてもらうにはどうすれば良いのでしょうか?
モンスター妻をやめてもらうには(1) 正直に気持ちを伝える
モンスター妻をやめてもらうために気持ちを正直に伝えることが大切です。
日頃から気持ちを伝えていないことにより、モンスター妻であることを本人が自覚していないこともあるからです。
モンスター妻をやめてもらうには(2) 妻に過度に要求しない
モンスター妻をやめてもらうために、妻に過度に要求しないようにするのも有効です。
妻の負担が大きいことによるストレスがモンスター妻になる原因となっている可能性もあるからです。
「これをやってくれないのはおかしい」「普通これくらいやってくれる」という考えは捨てるようにしましょう。
モンスター妻をやめてもらうには(3) 妻の不満の原因を特定・改善
モンスター妻をやめてもらうためには妻のストレスの原因を特定・改善ことが必須です。
育児などが原因である場合は親や友人に手助けしてもらうのもよいでしょう。
また、ベビーシッターを雇ったり、家事代行サービスを使うことで心に余裕ができることもあります。
夫婦関係を改善するためには
奥様がモンスター妻となってしまった場合、離婚しないためにはどうすれば良いのでしょうか?
夫婦関係を改善するためには(1) モンスター妻になってしまった理由を考える
夫と離婚しないために、モンスター妻になってしまった理由を考えることが大切です。
結婚後に性格が変化してしまった場合には、何らかの原因が考えられるはずです。
その上で、「こういうところが悪い」などと主張したい気持ちを抑え、何を悩んでいるのかを聞くことがおすすめです。
夫婦関係を改善するためには(2) 改善しようとしている姿勢を見せる
夫婦関係を改善するために、自分も何らかの改善しようとしている姿勢を見せることが有効です。
頑張ってもすぐには結果は出せないかもしれません。
しかし、頑張っている姿を見せるだけでも、「もしかしたらこれから上手くやっていけるかもしれない」と希望を持つことができるのです。
夫婦関係を改善するためには(3) 弁護士に相談する
離婚を回避するために弁護士に相談するのもおすすめです。
話し合いで離婚に応じないと、離婚調停、離婚裁判になることもありえます。
調停や裁判では離婚事由があるかで夫からの離婚請求が認められるかが決まります。
その場合、民法770条1項5号「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」にあたるか、すなわち婚姻関係が破綻しているかが争いになることが少なくありません。
そのため、調停や裁判では、法的視点から、弁護士に婚姻関係が破綻していないと主張してもらうのがよいでしょう。
また、弁護士をつけたと夫に知られ、喧嘩腰だと思われたくない方向けに、弁護士に定期的に法的アドバイスをもらうというバックアッププランを比較的安く用意している事務所もあります。
離婚を回避したいのであれば弁護士に相談することでこの先の指針が見えてくることでしょう。