性的DVって?夫婦間でも性犯罪は成立する?|性的DV5つの対処法
性的DVをご存じですか?夫婦の夜の性生活は夫婦円満の秘訣ともいわれますが嗜好が合わないなどで性的DVともなる場合があります。性的DVは、配偶者との性行為がうまくいってないことでもあたる可能性があります。DV紛いの性的暴力に悩んだときにはどう対処していいのか見ていきましょう。
性的DVとは?
夫婦間での性的DVといえる行為とは?性犯罪になる場合も!
性的DVといえる行為(1) 避妊をしてくれない
性的DVといえる行為(2) 反強制的に性行為をさせる
性的DVといえる行為(3) 性的嗜好を押し付ける
性的DVで悩んでいるときの対処法
夫からの性的暴力、性的DVで悩んだときはどのように対処したらよいのかご紹介します。
性的DVで悩んでいるときの対処法(1) 本人に、行っている行為が性的DVだと伝える
- 自分はそのような性的行為を求めていないこと
- それが性的暴力であること
それらを相手にわかってもらうことが大切です。
性的DVで悩んでいるときの対処法(2) 保護団体に相談する
性的DVで悩んでいるときの対処法(3) 警察に相談
性的DVで悩んでいるときの対処法(4) 保護命令の申立て
性的暴力だけでなく殴る蹴るなどの身体的暴力を振るう配偶者の場合は、別居するために荷物を取りに行くのも怖い場合があります。
言っても聞き入れてくれない相手の場合は裁判所から保護命令を出してもらいます。
保護命令の中には荷物を受け取りに行く間に家をあける退去命令も含まれます。
性的DVで悩んでいるときの対処法(5) 別居・離婚する
性的DVを理由に離婚しようと考えたら
性的DVを理由に離婚(1) できる限りの証拠を集める
- 夫婦の会話の録音
- 怪我をしたときの医者の診断書
- どんなことをされたのか日記に書いておく
証拠が具体的で第三者にもわかりやすいほどDVや性的暴力の事実が認められ、離婚しやすくなります。
性的DVを理由に離婚(2) 離婚調停を申し立てる
性的DVを受けている人はなかなか夫婦の話し合いで行う協議離婚は成立しにくい場合が多いです。
家庭裁判所に夫婦関係調整調停を申し立てて第三者を入れて離婚の話し合いをすすめましょう。
調停委員を介すので直接相手と合わずに離婚の話し合いができます。
性的DVを理由に離婚(3) すぐに弁護士に相談する
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