司法書士に離婚は依頼できる?弁護士に依頼するのとどう違うの?
司法書士にも離婚について依頼することはできます。離婚をする際、法律の専門家に依頼をするのなら、弁護士と司法書士どちらが良いのでしょうか?実際に、司法書士とはどういう職業で、離婚でどう活躍するのか、良く分からないという人も多いですよね。今回は、離婚の際に司法書士に依頼できることを、分かりやすく解説していきます。
離婚で司法書士に依頼することはできるの?
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そもそも、司法書士と弁護士の違いってなに?
司法書士と弁護士の違い
司法書士に離婚時に依頼できる場合
司法書士に離婚時に依頼できる場合(1) 財産分与登記を依頼する場合
司法書士に離婚時に依頼できる場合(2) 離婚協議書の作成を依頼する場合
司法書士に離婚時に依頼できる場合(3) 調停書類の作成を依頼する場合
離婚調停の書類作成も、司法書士に依頼をすることが可能です。
離婚調停になる可能性があるのなら、司法書士に相談してみるのも1つの手でしょう。
ただし、司法書士は調停に出席できないため、調停の状況を完全に把握できるわけではありません。
そのため、調停に出席できる弁護士に依頼するほうが安心感はあるかもしれません。
司法書士に離婚時に依頼できない場合
司法書士に離婚時に依頼できない場合(1) 離婚に合意がない場合
司法書士に離婚時に依頼できない場合(2) 離婚の合意はあるが、親権その他の事項で合意がない場合
離婚の合意はしていても、親権や慰謝料などその他の事項で合意がない場合は、離婚で司法書士に依頼をすることはできません。
この場合も、先ほどと同じく「法律事務」になってしまうため、離婚で司法書士への依頼はすべきではありません。
離婚でもめている・もめる可能性があるのなら、司法書士ではなく弁護士に依頼するのがベストといえます。
離婚で司法書士と弁護士のどちらに依頼するかお悩みなら
離婚時に司法書士か弁護士で悩んでいるなら(1) 離婚協議が成立しているか確認
離婚時に司法書士か弁護士で悩んでいるなら(2) 費用の問題
離婚時に司法書士か弁護士で悩んでいるなら(3) 不安要素があれば弁護士へ!
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