浮気を責めたらまさかの開き直り!|開き直り夫の心理7選と対処法
妻に浮気がバレたときに「俺はこういう男だ」と開き直る、浮気開き直り夫が世の中にはいます。とにかく全て自分基準で考える旦那に手を焼いている方も多いでしょう。もし自分の旦那がこのようなタイプだったときどう対処すればいいのでしょうか。この記事では浮気を開き直る旦那の心理と、その後の対処方法について解説します。
目次
浮気を責めたらまさかの開き直り!
信じていた旦那に浮気をされて問い詰めたところ逆ギレをされたり「俺はこういう人間でしょ」「何が悪いの?」と開き直りをされたらどうしますか?
自分が浮気したことを認めているのにも関わらず、それに対しての謝罪の気持ちが一切ない点に更に腹が立ちますよね。
こういうタイプの旦那を持つ妻は、普段から旦那の行動に面倒くさいと感じることが多いはずです。
自分に非があるのに開き直りをする旦那の心理を勉強して、適切な対処方法を学びましょう。
浮気を開き直り夫の心理6選
浮気がバレたのに妻に謝らない旦那にはどのような意図があるのでしょうか。
まず初めに開き直りをする男性の心理を7つご紹介します。
浮気開き直り夫の心理(1) 浮気だと思っていない
人によって浮気のボーダーラインは違うと思いますが、開き直りをする人の多くは浮気の基準が高い可能性があります。
旦那の行動に対して妻が「それは浮気だ」と主張しても、旦那からしたら厳しすぎると感じているのかもしれません。
開き直りをする男性は基本的に自分の考えが正しいと思っているため、浮気と問い詰められても「口うるさいなぁ」ぐらいにしか思っていないかもしれません。
浮気開き直り夫の心理(2) 性格だから仕方がないと考えている
「浮気癖は一生治らない」という言葉があるように、自分が浮気性な性格であることは認めていて、言われてもそんな簡単に性格は変えられないから仕方がない、と考えているパターンです。
この性格の自分を妻は受け入れてくれている、と思っているからこそ簡単に浮気に走ってしまうのかもしれません。
浮気開き直り夫の心理(3) 離婚することを恐れていない
浮気がバレても謝らないで開き直るということは妻よりも浮気相手を優先しており、これによって妻と離婚話が出てしまっても仕方がないと考えているのかもしれません。
そのため旦那に対して浮気への不満を爆発させたり、浮気相手と関係を断って欲しいと伝えたとしても「じゃあ離婚しよう」という言葉が出てきます。
離婚が嫌なことだと思っていないからこそ、浮気に開き直りができるのです。
浮気開き直り夫の心理(4) 妻を下に見いる
妻を自分よりも下に見ていて、「怒っていても自分に従うだろう」「離婚されて困るのは妻のはず」という考えがあるからこそ好き勝手浮気をするタチの悪い旦那も中にはいます。
妻に浮気のことを問いただされれば離婚をチラつかせたり逆ギレすれば、妻は何も言ってこないと思っているのでしょう。
そういう人間はどんどん調子に乗ってしまう一方です。
浮気開き直り夫の心理(5) プライドが異常に高い
プライドの高い男性は浮気をしても開き直りをする傾向にあります。
自分に非があると自覚しているものの、ここで謝ったらさらに不利な立場になることを恐れていたり、自分の負けだと考えています。
自分が悪くないと思っていないわけではなく、自分が悪いと思っているからこそ非を認めることができずに相手を攻撃するしかないのです。プライドが高い旦那を持つ方は要注意です。
浮気開き直り夫の心理(6) 妻のことを大切と考えていない
浮気に対して怒る妻を口うるさく面倒な存在だと思っているから、自分が悪くても謝らないのです。
もし妻が大切な存在で困らせたくないと思っていたら開き直りなんてしないはずです。
普段から旦那の行動に対して口うるさくしてしまっている場合は、知らないうちに旦那をこのような気持ちにさせてしまっているかもしれません。
浮気開き直り夫の心理(7) 浮気をさせる妻にも原因があると考えている
浮気に走ってしまった原因は自分だけではなく妻にもあると考えているパターンです。
例えば夜の生活を断り続けていたり、家では子供中心で旦那のことをほったらかしにしているため、旦那は外に癒しを求めて浮気に発展してしまうケースは少なくありません。
妻に何かしらの不満があるからこそ、開き直ることができるのです。
夫に浮気を開き直られたときの対処法
旦那の浮気を追及してまさか逆ギレされたり開き直られるなんて考えも及ばないはずです。
では実際に浮気を開き直られた時はどんな対処方法があるのでしょうか。
夫に浮気を開き直られたときの対処法(1) 離婚届を見せる
浮気をしたということを本人は軽く考えている可能性もあるため、いくら怒っても相手には何も響かないかもしれません。
そのため本気で怒っているということを理解してもらうためにも離婚届を見せるのが効果的です。
旦那が離婚なんて考えていなければ、事の重大さに気付いて謝罪をしてくれるはずです。
夫に浮気を開き直られたときの対処法(2) 相手を責めるのではなく、話し合ってみる
開き直りをする旦那を責めると相手も更にヒートアップして話し合いにならなくなくなってしまいます。
そのため相手に非があるとしても責める口調ではなく同調するように話し合うことを心がけて下さい。
さらに旦那と家族への愛情があることや、浮気されて辛かったという気持ちを伝えましょう。
夫に浮気を開き直られたときの対処法(3) 本格的に離婚を考える
浮気をしても開き直るような相手を信用できなくなったと考える方も多いはずです。
旦那の謝らない態度が許せない方や、怒りを通り越して呆れている方もいるでしょう。
開き直りが直らない相手と今後も関係を続けていくのが大変だと感じるときは、本格的に離婚を考えてみてもいいかもしれません。
浮気を開き直られた|離婚を考えるならすべきこと
旦那の開き直りの態度にうんざりして離婚を選択するのは仕方がないことです。
離婚を決意したら慰謝料など法的な問題が関わってくるため、後々後悔しないためにも事前に準備を進めておきましょう。
浮気開き直り夫との離婚を考えるなら(1) 弁護士に相談する
旦那の浮気の末に離婚となった場合は旦那と浮気相手から慰謝料を請求できる可能性があります。
ただし慰謝料を取るためには裁判に発展する可能性があります。
その場合裁判官に浮気があったと分かる証拠を提出する必要になるため、事前に弁護士に相談しておくのが得策でしょう。
浮気開き直り夫との離婚を考えるなら(2) 証拠を集める
夫婦の話し合いで浮気を開き直るということは、浮気をしていたと認めたも同然です。
ですが実際に慰謝料を巡っての争いになると慰謝料の支払いを避けるため、浮気はなかったと主張する可能性は大いにあります。
そのため確実に浮気があったという証拠があると安心ですね。
ホテルに出入りする写真や、性交渉があったことを示す録音が証拠としては有効です。
浮気開き直り夫との離婚を考えるなら(3) 探偵に相談する
浮気の証拠を確実に掴むのは自分一人では難しい場合もあります。そんな時は探偵に依頼することをおすすめします。
証拠集めに関しては弁護士よりも探偵の方が得意です。
事務所によって料金形態が異なるため、不安な方は事前に相談した上で依頼をするか検討してみて下さい。
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浮気を責めたらまさかの開き直り!|浮気開き直り夫の心理7選と対処法のまとめ
旦那の浮気が発覚し確認したところ、謝らないどころか「俺は悪くない」と開き直りをする男性は多くいます。
それどころか離婚を引き合いに出してきて、話し合いではなく喧嘩になってしまった方もいるのではないでしょうか。
こうなってしまうと夫婦関係はさらに悪化してしまいます。
だからといって開き直る旦那の主張を受け入れる必要も我慢する必要もありません。
こちらがそのような態度を続ければ、旦那は調子に乗るだけでその性格や浮気の行動は改善されません。
この記事で浮気を開き直る旦那の心理とその対処法について知っておくことで、今後は対処しやすくなるはずです。
しかしもう夫婦生活が限界、という場合は一人で悩まずにまず弁護士に相談をしてみて下さい。
相談して気持ちを楽にすることで、今後自分がどうしていくべきかの答えが見つかるかもしれません。
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