旦那に冷めた理由・旦那が冷めた理由とその対処法について実際の声を元に解説
「最近旦那に冷めた」「旦那に冷められた」と感じていませんか?本記事では、妻が旦那に冷める時についてや、既婚男性92名に実施したアンケート結果を元に、旦那が妻に冷める理由について、またその対処法についてご紹介します。
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妻が旦那に冷めるのはどんな時?
妻が「旦那に冷めた」と思うのは、どんな時なのでしょうか?考えられるシーンをご紹介します。
自分ばかりが家事や育児を頑張っていると感じた時
旦那が仕事を頑張っていることを知っていても、あまりにも家事や育児を手伝ってくれないことが続いた時、妻は旦那に冷めてしまうかもしれません。
一緒に住んでいる家は二人のものであり、子供も二人が産み、育てていくものです。「片方だけが頑張る」という形では、頑張っている方に限界が来てしまうでしょう。
常にお互いを思いやり、行動に移すことが大切です。
旦那からの感謝の言葉がない時
特に専業主婦の場合、「家事や育児はやって当たり前」と思われてしまい、日々頑張っているのに、旦那から感謝されないこともあると思います。
そのような時に、「どうしてこの人のために頑張っているんだろう」と思ってしまい、旦那に冷めてしまう可能性が考えられます。
一緒に暮らしていくと、お互いの存在が当たり前になってしまうことはあると思いますが、それでも感謝の言葉はお互いに伝え続けていき、お互いの行動や存在を認めあっていくことはとても大切です。
旦那と徐々に話す機会が減っていった時
旦那が頻繁に外出していたり、ご飯なども外食で済ませるようになったりした結果、旦那と徐々に話す機会が減っていった時、妻は旦那に冷めてしまうのかもしれません。
コミュニケーションを取る機会が減ると、相手の考えていることが分からなくなっていき、不安になったりすることがあると思います。その不安がずっと続いてしまうと、いつしかストレスになってしまい、相手に関心を抱くことをやめてしまうかもしれません。
一緒に住んでいるだけでコミュニケーションを取った気にならないよう、気をつけましょう。
夫婦仲が冷めるのはなぜ?旦那が妻に冷めた理由4選
最近旦那の態度が冷めてしまったといった悩みを抱えていませんか?旦那の態度が冷めてしまうのには、何かしらの理由があるはずです。
そこでカケコムでは独自に、92名の既婚(または結婚経験のある)男性に対し、どんな瞬間に妻に冷めるのかアンケート調査を行いました。その結果がこちらです。
ここからは、アンケート結果にあったそれぞれの項目について、実際の声をまじえて解説していきます。「最近旦那の態度が冷たくて悩んでいる」という方は、普段の旦那の様子や自分の言動に思い当たる節はないか、振り返ってみましょう。
旦那が妻に冷めた理由(1) 妻の旦那に対する言動が冷たかった
旦那が妻に冷めた理由としては、妻が旦那に対して冷たい言動を取っていたという意見が最も多くあげられました。具体的には、旦那を相手にしなくなる(無視する)、あいさつや感謝の言葉を言わなくなる、連絡しても返事をしてくれないといったケースが多いようです。
女性は特に出産後、育児や家事で忙しい日々に追われ、こうした言動をとりやすい傾向にあります。母親になったことで、旦那よりも子供優先で物事を考えるようになることも、旦那さんからしたら冷たく感じる言動の要因になっているのかもしれません。
日々の忙しさに追われ、ついつい旦那さんとの会話がおろそかになっていたり、必要以上に冷たくあたってはいませんか?もし思い当たる節がある場合は、少しずつでもいいのでご自身の言動から改善してみましょう。1日の中で夫婦でしっかり向き合って話す時間をつくってみたり、些細なことに対しても「ありがとう」「嬉しい」といった気持ちを素直に伝えたりするだけでも、喜んでくれる旦那さんは多いはずです。
旦那が妻に冷めた瞬間(実際の声)
LINEや電話をしても何の音沙汰もなく、催促してようやく返事があるも、非常に素っ気ない態度を取られています。
37歳、結婚11年目で子供(小学生)2人います。妻は専業主婦です。私から朝「おはよう」と声をかけても返事がありません。また、仕事へ行く時「行ってきます」と言っても返事がなく、仕事から疲れて帰ってきた際に妻と顔を合わせた時「なに?」と言われた瞬間に冷めきってしまいました。呆れてこちらからは声もかけなくなりました。もう家族を守る意識も薄れ、今は離婚のタイミングを考えています。
旦那が妻に冷めた理由(2) 妻に女性らしさを感じなくなった
妻に女性らしさを感じなくなったことも、旦那が妻に冷める理由として多くの方があげていました。普段の自分を振り返ってみて、お風呂上がりに裸で歩き回ったり、毎日化粧もせず、ジャージで過ごしているといったことはありませんか?旦那と過ごしてきた時間が長くなり、女性としての恥じらいが薄れているのを感じると、妻に冷めてしまうという男性は少なくないようです。
しかし、育児家事や仕事で毎日忙しいのに、常に外見に気を遣い、女性らしくあり続けるのは大変ですよね。
安心してください。すべてを頑張り続ける必要はありません。お風呂後の着替えは旦那さんには見えないよう気を付けてみたり、たまにはメイクや服装に気合いを入れて旦那さんと出かけてみたり、自分のできるところから始めてみましょう。少しの変化でも旦那さんは「お、なんか変わった?」と変化を喜んでくれることでしょう。
旦那が妻に冷めた瞬間(実際の声)
結婚して年月が経ちますと、家でお菓子を食べながらごろごろしたり、平気でおならをしたりと、女性っぽさがなくなってきて冷めることが多くなりました。
お風呂上がりとかに裸で恥ずかしげも無く歩いている時にすごく覚めてしまいます。
旦那が妻に冷めた理由(3) 妻の感情の起伏が激しい
妻の感情の起伏が激しいために、妻への愛情が冷めてしまうという声も多く聞かれました。そのときの機嫌によって優しくなったり、急に怒り出したり、家事や育児などにこだわりが強く、旦那が自分の思い通りにやってくれないとすぐキレたりといった行動は、旦那さんにとっては対策を行うのが難しく、「どうすればいいんだ…!」と頭を抱えてしまう方もいるようです。
女性は生理時、どうしてもイライラすることがあったり、育児家事に一生懸命な分、こだわりを強く持っていたりといったことは、よく聞く話です。しかし、「生理だからしかたない」「一生懸命やってるんだから、私に協力してくれてあたりまえ」と思ってしまうのではなく、夫婦で常に気持ちや思っていることを伝え合い、悪い部分は改善していくという意識を大切にしましょう。
どうしてもイライラしてしまうときは、前もって「ちょっと今イライラしてる」と伝えておいたり、別の部屋に行く、散歩に出かけるなどして、一旦夫から離れて頭を冷やしてくるといった方法もありますので、試してみてくださいね。
旦那が妻に冷めた瞬間(実際の声)
感情の起伏が激しい時に振り回されている感を強く感じ、冷めてしまうことがあります。ベタベタする時はしますが、落ちている時や生理中の時には触らないし触らせない、会話も淡白、子供に八つ当たりする、など自分の気分次第でコロコロ変わってしまうところに冷めてしまいました。
ちょっとした事で子供に対して癇癪を起こします。
たまたまゲームをしていた子供に、夕食の支度をしていた妻がテーブルを片付ける様に言ったところ、子供としては少し待って欲しいと伝えたのですが、いきなりげんこつして食べなくて良いだの言い始めて大騒ぎでした。
そこまでの事では無いと思い、かなり引きました。
旦那が妻に冷めた理由(4) 妻の愛情が重すぎる
旦那に対する過度な愛情も、場合によっては旦那が冷めてしまう一因になってしまうこともあるようです。例えば、旦那が仕事で忙しいのに、休日は必ず二人でデートすることを強制したり、旦那が飲み会に行くと、誰と行ったかやどんな話をしたかを根堀葉掘り聞いてしまうといったことを普段からしていると、旦那は「妻からの束縛が強く、息苦しい」と感じてしまうかもしれません。
旦那としては、普段の仕事がハードなんだから、休日くらいはゆっくり休みたいと思うこともあります。旦那には旦那のプライベートがあり、あまりに干渉されれば「俺って信用ないんだな」とがっかりし、愛情が冷めてしまうこともありますので、気をつけましょう。
旦那が妻に冷めた瞬間(実際の声)
仕事仲間の友人たちと夜釣りを楽しんでいる時、半分飲み会のようなノリで盛り上がっているのに定期的に連絡をしてくる。内容はほとんどなく、声による確認だけだと知った時、その面倒臭さに妻に冷めたことがある。LINEやメールでもいいのにわざと電話を選択するのはどうかと思う。盛り上がりが一時中断みたいな感じで場が冷えるので本当に勘弁してほしいです。
一度、音をオフにしたら夜中の2時に電話が入っていた。この時は冷めるというよりも怖さを感じてしまった。
また重い愛情を向けてくるわりに、興味ない話をこちらから振ると、いい加減というか冷めた返事をする場合がある。この返事を聞くときも、妻への感情が冷める。
旦那や妻に冷めてしまった場合の対処法は?
相手に不満に思っていることを伝えてみる
旦那や妻に冷めてしまっているものの、まだ相手と話し合う余力がある場合は、相手に不満に思っていることを伝えてみることも一つの解決策です。
この際、「不満の原因を解消する」ことが目的であることをしっかりと意識し、できるだけ感情的にならず、喧嘩を避け、冷静に話し合うようにしましょう。
相手に不満を伝え、相手がそれを直すといってくれているなら、しばらく様子見をしてみると良いかもしれません。
コミュニケーションの機会を増やしてみる
コミュニケーションの機会が減っていることで、相手との話し合いが難しいと感じていたり、相手に不満を感じてしまっている場合は、徐々にコミュニケーションの機会を増やしてみるのも一つの手です。
旦那の外食が多いのなら、「毎週月曜日の夜は家族でご飯を食べよう」と誘ってみたり、相手や自分が忙しくて顔を合わせる機会自体が少ないのなら、LINEで連絡する頻度を少し上げてみたりすると良いかもしれません。
夫婦カウンセリングに行ってみる
二人きりで話し合うことが難しいのなら、夫婦カウンセリングへ行き、第三者に話を聞いてもらったり、アドバイスをもらってみるのも良いでしょう。
夫婦カウンセリングや行くメリットや、夫婦カウンセリングに行くことで得られる可能性のある効果については、下記の記事で具体的に解説していますので、検討している方はご一読ください。
別居を検討する
そもそも一緒に住むこと自体が嫌になってしまった場合は、別居を検討することも一つの手です。
別居をすることで、この先も相手と本当に一緒に居たいのか、それとも離婚したいのかを明確にすることができる可能性があります。
検討期間を設けずにすぐに離婚してしまうと、離婚後に後悔してしまうかもしれません。「離婚したいかどうか分からない」「離婚したい気持ちが強い」といった人は、短期間の別居を検討してみましょう。
尚、何年にもわたる別居で、別居期間中にLINE等で連絡を取ることもなかった場合は、夫婦関係が破綻していると見なされ、裁判上で認められる離婚理由になることもあります。
そのため、「絶対に離婚する」と決めていない場合は、予め別居期間を短く設定しておきましょう。
離婚を検討する
一緒に住んでいることや、婚姻関係を維持することがストレスになっている場合などは、離婚を検討してみましょう。
離婚という言葉に悪いイメージを持ってしまっている人が多いかもしれませんが、離婚することでお互いがストレスを減らして健全に生きていけるのであれば、離婚は前向きな手段にもなりえます。
「周囲に離婚についてどう説明すれば良いのか」「会社の人に離婚を知られるのが恥ずかしい」という悩みが浮かぶこともあるでしょう。でも、まずはあなた自身のことを考えてあげてください。
もし離婚を切り出すことが難しかったり、離婚条件をどうするのか悩む場合等は、一度弁護士へ相談してみることをおすすめします。
弁護士に依頼すれば、あなたに代わって相手と交渉してくれたり、離婚条件の決め方等についても的確なアドバイスをくれる可能性があります。
カケコムなら、初回の相談を無料で受け付けている弁護士も登録していますので、お悩みの際はぜひ一度ご相談ください。
旦那や妻に冷められた場合の対処法は?
相手から冷められたと感じる場合、どのような対処法を取れば良いのでしょうか?
相手が自分に冷めた理由を予想して直す
相手から冷められたと感じていて、旦那に冷められる理由に心当たりがある場合は、それを直すよう努力してみましょう。
直すことができて、相手の態度が良い方へ変化すればそれで良いですし、もしそれでも相手の態度が変わらないのであれば、次の対処法を試してみましょう。
相手に冷めた理由を聞く
相手から冷められたと感じる場合は、直接本人になぜ冷めたのかを聞くのが良いでしょう。
相手から冷められた理由に心当たりがある場合でも、それが違うことも考えられますし、自分の中でどんどん悪い理由を考えてしまい、自分自身を必要以上に責めてしまうことが考えられるからです。
食卓を囲んだあとに「5分だけいい?」といったような形で話せる時間を設けて、「ちゃんと直したいと思っているから理由を聞かせてほしい」と真摯に向き合うと相手も本当の理由を言ってくれやすいかもしれません。
このときに感情的になってしまうと相手が心を閉ざしてしまう可能性も考えられるので、冷静さを保てるよう意識しておきましょう。
別れることもひとつの手段
相手から冷められたと感じる場合で、その状況に耐えられない場合、離婚することもひとつの選択肢です。
状況を改善し、夫婦仲を修復するのもひとつの方法ではありますが、あなたが無理をしすぎて徐々に病んでいってしまったり、自尊心が低くなっていってしまうなら、離婚をして別の道を歩いていく方が良い場合もあります。
もし離婚をしたいと考えていて、どのように離婚の話を進めていくべきか分からなかったり、財産分与や養育費等の離婚条件を自分に有利にしたい場合は、弁護士に相談してみることもおすすめです。
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>>【関連記事】離婚について弁護士に相談するメリット・デメリット
まとめ
旦那や妻の態度が冷めた理由には、様々なものが考えられます。まずは自分の行動を振り返り、旦那の態度が冷めた理由に心当たりがないか、自分に改善できそうなことはないか、考えてみましょう。
旦那の態度が冷めた理由によって、その後のあなたのすべき行動や対策も異なってきます。困った際には、周りにも助けてもらいつつ、まずは旦那の態度が冷めた原因を探ってみましょう。
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