浮気を告白するべき、、?告白した方が良い5つの理由とその後の対処法について
浮気を告白しようかな、と考えたことはありませんか?隠し事はしているほうにとってもストレスとなります。何より、大事な人を騙し続けるのはつらいことです。後からバレて修羅場になるより思い切って告白してみませんか?
目次
その浮気、本当に楽しいですか・・・?
少し魔が指してパートナー以外の異性に興味を持ってしまうことってありますよね。
いけないことだと分かっていてもついつい関係を持ってしまう人もいます…
浮気は最初のうちは普通の恋愛のように盛り上がりますが、ふとした瞬間に現実は襲ってきます。
冷静になって考えたとき、大事にしたい人の顔が思い浮かんでくるはずです。
取り返しのつかないことをしたかもしれませんが、今ならまだ謝るチャンスがあります!
浮気を告白すべき5つの理由とは?
黙っていればバレない…そうは甘くありません。必ずしも浮気を告白することが正解とも限りませんが、ここでは自分から浮気を告白すべき理由を解説します。
浮気を告白すべき理由(1) パートナーとの関係を終わらせないためにも必要だから
隠し事を持ったまま、いつも通りの生活をすることは簡単なことではありません。
あなたの些細な表情の変化や態度に、パートナーは何か勘付くかもしれません。
そういう綻びが大きな穴となって、2人の関係に終焉をもたらすこともあります。
罪を償う意味も込め、今の関係を維持するためにあえて告白をする必要があります。
浮気を告白すべき理由(2) いつかは必ずバレてしまうから
バレない嘘を付き続けるのは至難の業です。
それに、ここで浮気の告白をしておかないと自分自身がまた浮気を繰り返す可能性が高いです。
いつかバレてしまうのなら、最初から誠心誠意謝っておいたほうが良いと思いませんか?
浮気を告白すべき理由(3) 背徳感をいつまでも背負って生きることは難しいから
浮気という行為自体は犯罪ではありません。しかし倫理を外れた行為です。
一時の気の迷いとはいえども、人の道から外れた行為をしてしまったことは反省すべき点です。
自分自身の考えを改め、パートナーの為に生まれ変わるくらいの意味を込めて行動に移しましょう。
浮気を告白すべき理由(4) あくまで気持ちが浮ついているだけでいつかは別れるから
浮気という行為はその名の通り、気持ちが浮ついている状態を指します。
最初は浮気相手と盛り上がり、愛し合い、パートナーと別れて本気で付き合おうかと考えたこともあると思います。
でもパートナーとの生活があってこその浮気です。
本当に大事にしないといけない相手はパートナーなのです。
浮気を告白すべき理由(5) 浮気相手が必ず信用できる人だとは限らないから
いくら自分が浮気をバレないように隠していたとしても、バレる可能性は大いにあります。
浮気相手がパートナーに関係をバラしてしまうかもしれないからです。
浮気相手にバラされて浮気がバレるより、自分から素直に告白し謝罪した方がパートナーの気持ち的にも収まりやすいはずです。
浮気を告白する前に・・・事前にできる対策を打っておこう
告白を決意したら、念入りに対策を練りましょう。
変な弁明は極力避けて全てを自分の中で明らかにしておく
パートナーに説明するにあたって重要なのは、謝罪の気持ちと、浮気をした理由と、今後の対応策です。
自分に都合の良い言い訳を述べたところでパートナーを傷つけるだけです。
告白をする前に、自分の中で浮気に至った経緯を整理しておきましょう。
必要なのは弁明や言い訳といった自己保身ではないことを頭に入れておきましょう。
誠心誠意反省の色を見せて今後二度としないということを示す
弁明や言い訳や開き直りは一切やめて、謝罪の意を示しましょう。
そして今後は二度としないこと、しないためにどうするかを説明しましょう。
謝っただけでは「また繰り返すのでは?」とパートナーを不安がらせてしまいます。
浮気や不倫問題に強い弁護士などに相談しておく
自分で一生懸命謝罪の言葉を考えたけれど、いまいち不安な場合は男女問題に強い弁護士に相談してみましょう。
弁護士はプロですから、様々な夫婦問題を見てきています。
再構築を希望していることを伝え、謝り方や万一慰謝料請求や訴訟をされてしまった場合の対策などのアドバイスを頂くと良いでしょう。
浮気を告白をして離婚を切り出されたら・・・
誠心誠意謝罪しても、今後の関係を決めるのはパートナーです。もしも離婚を言い渡されたらどうすればいいのでしょうか。
肉体関係のある浮気は民法上の離婚理由として明記されている
離婚は双方の合意があればできます。しかし、合意がとれない場合は離婚できません。
合意がとれない場合でも、肉体関係を伴った浮気をした場合は離婚理由として認められます。
つまり告白したことで肉体関係の有無も明かしてしまうと、不貞行為となって離婚を言い渡される可能性があります。
ただし、当人の反省や今後への決意によっては離婚しなくても良い場合もある
肉体関係のある浮気をしたら必ず離婚という訳ではありません。
浮気をされた側の意思次第ということになります。
浮気をされた側が謝罪を受け入れて再構築を目指してくれるような、誠心誠意を尽くした行動をしましょう。
浮気による離婚は高額な賠償金も絡むことが多いので極力避けよう!
浮気が原因で離婚する場合は、財産分与以外に慰謝料の請求をされる可能性が高いです。
相場としては大体50万円~300万円ほどです。
浮気をした側への請求はもちろん、浮気相手への請求も十分に考えられます。
パートナーを失うだけでなく、金銭的にも大ダメージを受けてしまいます。
浮気についてどうしていいかわからない! そんな方は・・・
それでも告白すべきかどうか迷っている方は相談してみましょう。
とりあえず家族に相談して見ては?
まずは自分の両親に相談してみましょう。
ただし、親子とはいえど縁を切られる可能性もあります。
浮気とはそれほどまでに人の道を外れた行為であるということです。
それでも自分の行動を反省し、謝罪したい気持ちと再構築したい気持ちを精一杯表してみましょう。
人生の先輩としてアドバイスをくれるかもしれません。
だけどやっぱり専門家に聞くのがベスト!
第三者であり、その道のプロである男女問題に強い弁護士に相談すれば確実に導いてくれます。
謝罪の方法や、話すべきこと、逆に話すべきじゃないことまで教えてくれます。
万が一離婚を言い渡された場合でも、継続して依頼をすることもできます。
お金はかかりますが、浮気への代償と思い、思い切って相談してみてはいかがでしょうか。
浮気についてさらに詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください!
浮気を告白するべき5つの理由とその後の対処法についてのまとめ
浮気していたことが他人の口から洩れるよりも、自分から前もって謝っておいたほうが、相手への心証も良くなると思いませんか?
非を認め謝罪することはとても勇気のいる行為ですが、パートナーとこれからも歩みたいと考えている方は、ぜひ自ら一歩進んで告白してみることも検討することをおススメします。
男女問題が得意な弁護士を探す