
いよいよ78期の修習がはじまった!わくわくもあるけれど、うまくやっていけるか不安…。何かやっておいたほうがいいことってあるのかな。



修習を経験した方や法曹の先生方が、修習中にやっておくといいことやおすすめ、さらには導入修習に持っていくとよいものについて、発信されていた数々のXポストやブログ記事を以下に集めてみました!
修習に直接関係すること・キャリア・学習・娯楽の4つに分けて紹介します。
修習に直接関係すること
まずは、修習に比較的直結する内容について紹介していきます。
修習にあると役立つ物、修習での学習の取り組み方、修習生の傾向等、弁護士の先生方から貴重な言葉が寄せられています。
Xのアカウントをお持ちの方は、ぜひとも以下のポストを展開してみてください。
ツリーになってたくさん紹介されています。






キャリア
ここでは、任官・任検を希望されている方はもちろん、弁護士志望の方向けの内容もたくさんあります。
どうやら自身の興味の赴くままに先輩弁護士などにコンタクトをとってみることが重要のようですね。
修習生であれば喜んで会ってくださる、お話をしてくださる先生がたくさんいるようです。心強いですね。
そして、できれば法律業界以外の人と会う機会があると望ましいようです。たしかに、みなさんが実務に出た際にお客さんになる相手は、多様性に富んでおり、一般市民から企業、官公庁まで幅広い方とコミュニケーションをとることが予想されます。
ぜひいまから足を運んでみましょう。








学習(法律分野・その他の分野)
ここでは、法律の学習だけでなく、法律以外の分野の学習についても紹介していきます。
筆者も弁護士の先生方から聞いたことがあるのですが、特に企業法務に進む方は、ぜひとも簿記を勉強するといいそうです。企業関連法務を取り扱う際に、会計知識があれば、企業経営をより深く理解することができる、とのことです。
会社の決算書、財務諸表が読めるようになることが重要とのことです。
また、企業法務に注力されたい方は、日経新聞を読む習慣もつけるといいかもしれません。以下に詳細に書かれたブログを貼り付けています。ご参考になれば幸いです。
外資系の事務所に行かれる方は、もちろん英語をはじめとした第2外国語の勉強を進める、資格を取るのが重要になってきますね。事務所から明示的に指示されている場合もあるかと思いますが、そうでなくとも修習中に着手しておくと実務に出てから焦らずに済むかもしれません。ぜひご自分の計画を考えて、どのタイミングで勉強を始めるのか、資格を取るのか、決めてみてください。


娯楽(同期との親交を深めたり自分のやりたかったことに向き合ったり)
ここでは、娯楽としてやっておくといいことを紹介していきます。
どうやら、実務に出たらまとまった自由時間はなかなか取れなくなるとのことで、旅行に行っておいたほうがいい、という声が多いようです。(※海外旅行は原則禁止とされており、承認を得れば行けるようですが、その承認を得るハードルは高いようです。ただし、最近の修習生の話を聞いたところ、休日であれば比較的自由に行けるようです。この辺は担当者によくよく確認するようにしましょう。 )
そして、修習の終わりごろには二回試験が控えているかと思います。この二回試験の合格発表までは約2週間あるようですが、その期間に海外旅行の予定を入れた方もいらっしゃったようです。こちらもブログを載せておきます!








最後に
いかがでしたか?
先輩方が思う、実務に出たからこそ気づく修習期間の意義を、ぜひとも参考にして、悔いのない充実した修習ライフを送ってください!
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また、以下のような他記事でも、ロースクール生や就活をはじめたみなさんにとって有益な情報・イベントのご案内等を掲載しています。勉強の束の間にぜひご覧ください。