次世代弁護士カンファレンス2025 Winter レポート

2025年2月6日(木)、東京都内のベルサール虎ノ門にて「次世代弁護士カンファレンス2025 Winter」が開催されました。弁護士や弁護士志望者をはじめ、法曹界やスタートアップ、投資家、経営者など、多様なバックグラウンドをもつ100名近い参加者が一堂に会し、朝10時から夕方6時までのセッションと、ランチ交流会・ネットワーキング(計4時間以上)を通じて熱い議論と積極的な交流が繰り広げられました。

本レポートでは、当日の全体像と各セッションのポイントを振り返りながら、イベントの魅力と今後への期待をお伝えします。

目次

目次

  • イベント概要
  • イベント内容
  • セッションハイライト
  • ランチ交流会&ネットワーキング
  • 参加者/登壇者の声
  • なぜカケコムがこのイベントを主催したのか
  • 次回は2025年8月に開催予定
  • まとめ

イベント概要

開催日時・場所

  • 日時:2025年2月6日(木) 10:00〜18:00
  • 会場:ベルサール虎ノ門(東京都)

主催と目的

  • 主催:株式会社カケコム
  • 目的:弁護士や弁護士志望者、法曹界に関わる人々が一堂に集い、新たな知見やキャリアの可能性を共有する場をつくること。
    また、法曹界の未来を担う人材と、多様な業界や立場の関係者が直接つながり、コラボレーションが生まれる機会を提供する。

参加者層

  • 弁護士(大手事務所・準大手事務所・独立開業・企業法務など)
  • 予備試験合格者・ロースクール生・学部生
  • 経営者・起業家・投資家
  • 法律・リーガルテック分野に興味を持つビジネスパーソン

イベント内容

カケコムによる「信頼」と「出会い」を生み出す場

カケコムは、弁護士ネット予約サービスを展開し、これまで法的課題を抱える人と弁護士を結びつけてきました。現在は弁護士を目指す就活生に向けた情報提供や、法律事務所との交流の機会の創出にも力を入れています。

今回はその実績を活かし、大規模なカンファレンスの場を用意しました。

  • 今聞きたい幅広い領域のテーマ設定
  • 豊富な実務経験をもつ弁護士や専門家の登壇による生の声
  • 誰でも話しやすい食事をしながらの交流タイム

こうした仕掛けによって、参加者からは「弁護士や企業関係者とすぐにつながれた」「法曹界の未来像が大きく広がった」という声を多くいただきました。

セッションハイライト

当日は5つのセッションが用意され、法律×テクノロジーの最新トレンドや、弁護士のキャリア展望など、多角的なテーマが展開されました。

セッション1:リーガルテックの未来

登壇者

  • 三浦法律事務所 法人パートナー 弁護士 尾西 祥平
  • GVA TECH株式会社 代表取締役 山本 俊
  • ON&BOARD General Partner 下平 将人
  • 株式会社KenRi 代表取締役 西田 燎平
三浦法律事務所
法人パートナー 弁護士
尾西 祥平
GVA TECH株式会社
代表取締役
山本 俊
ON&BOARD
General Partner
下平 将人
株式会社KenRi
代表取締役
西田 燎平

セッション概要

  • リーガルテックの進化
    • 2017年頃から盛り上がり始めたリーガルテックは、AI技術の進歩とクラウドサービスの普及によりさらなる加速が見込まれる。
  • AI活用がもたらす変化
    • 契約書レビューや作成、法的リサーチ、ナレッジマネジメントなどが効率化され、弁護士の業務はより“高付加価値”へシフト。
  • 弁護士の役割はどう変わる?
    • AIが仕事を奪うのではなく、弁護士が“人にしかできない”戦略的・創造的業務へ集中できるようになる。
  • 法的サービスへのアクセス拡大
    • ODR(オンライン紛争解決)の普及に代表されるように、テクノロジーの力で法的支援をより身近に提供できる時代へ。

セッション2:弁護士業界の未来と多様なキャリアについて

登壇者

  • 法律事務所アルシエン 弁護士 北 周士
  • 弁護士法人淀屋橋・山上合同 弁護士 石原 遙平
  • 越水法律事務所 代表弁護士 越水 遥
  • 森江法律事務所 弁護士 森江 悠斗
法律事務所アルシエン
弁護士
北 周士
弁護士法人淀屋橋・山上合同
弁護士
石原 遙平
越水法律事務所
代表弁護士
越水 遥
森江法律事務所
弁護士
森江 悠斗

セッション概要

  • 多彩なキャリア事例
    • 大手法律事務所からの独立や、スタートアップの社外役員・インハウスローヤー、さらにメディア露出を活かしたパーソナルブランディングなど、働き方は実に多様。
  • 独立・転身時のポイント
    • ブランディングと実務経験のバランス取り、独立に伴うリスク管理、信頼できるパートナーシップの構築など。
  • 業界の変化・柔軟化
    • 従来の「事務所での勤務→パートナー昇進」というキャリアパス以外にも、スタートアップや投資ファンド、コンサルティング領域に進む弁護士が増えている。

セッション3:弁護士志望学生が聞く弁護士Q&A「ここだけの話、、、」

登壇者

  • 岩田合同法律事務所 パートナー 弁護士 伊藤 広樹
  • 北浜法律事務所 パートナー 弁護士 日野 真太郎
  • 三宅坂総合法律事務所 パートナー 弁護士 佐藤 直樹
  • 牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士 猿倉 健司
  • 株式会社カケコム 執行役員 営業部長 一ノ瀬 駿
岩田合同法律事務所
パートナー 弁護士
伊藤 広樹
北浜法律事務所
パートナー 弁護士
日野 真太郎
三宅坂総合法律事務所
パートナー 弁護士
佐藤 直樹
牛島総合法律事務所
パートナー 弁護士
猿倉 健司
株式会社カケコム
執行役員 営業部長
一ノ瀬 駿

セッション概要

  • 採用人数・教育体制
    • 事務所の規模や方針によって、採用枠は1名~10名程度までさまざま。OJTを中心に研修プログラムを設けている事務所も。
  • 採用基準
    • GPAや成績だけでなく、人物像、将来の目標、事務所との相性などを重視。
  • 事務所訪問のコツ
    • 複数の事務所を積極的に訪問し、比較検討することが“ミスマッチ”を防ぐ鍵。
  • キャリアを考える上でのアドバイス
    • 若手時代にどんな経験を積むかが、その後のキャリアを決める重要な要素となる。

キーメッセージ

「“自分がどういう弁護士になりたいか・どう成長したいか”を明確にし、事務所との相性を見極めるのが重要。そのためには、様々な事務所を見て、相対評価できるような視点を持った方がよい。」

セッション4:弁護士の会食仕事術

登壇者

  • 法律事務所アルシエン 弁護士 北 周士
  • 西村あさひ法律事務所・外国法共同事業 弁護士 鶴岡 勇誠
  • 株式会社Foodies Prime 代表取締役 菅井 貴志
  • 株式会社カケコム 代表取締役社長 森川 照太
法律事務所アルシエン
弁護士
北 周士
西村あさひ法律事務所
・外国法共同事業
弁護士
鶴岡 勇誠
株式会社Foodies Prime
代表取締役
菅井 貴志
株式会社カケコム
代表取締役社長
森川 照太

セッション概要

  • 会食の魅力とポイント
    • 弁護士にとって会食は、単なる食事の場ではなく、人脈形成・情報共有・ビジネスチャンスの発掘など、多面的な役割を果たす。
  • 良い会食を実現するための心得
    • 参加者の人数や目的に応じた店選び、スムーズな予約、話題のリードや場づくりなど。
  • おすすめの飲食店やツール
    • 2024~2025年に注目される名店の紹介や、予約・フードデリバリーなどを活用した業務効率アップのヒントも。

セッション5:顧問弁護士・社外役員に求められること

登壇者

  • 楽天グループ株式会社 常務執行役員CWO 小林 正忠
  • AZX総合法律事務所 マネージングパートナーCEO 後藤 勝也
  • 表参道パートナーズ法律事務所 弁護士 飯田 花織
  • 株式会社カケコム 代表取締役社長 森川 照太
楽天グループ株式会社
常務執行役員CWO
小林 正忠
AZX総合法律事務所
マネージングパートナーCEO
後藤 勝也
表参道パートナーズ法律事務所
弁護士
飯田 花織
株式会社カケコム
代表取締役社長
森川 照太

セッション概要

  • 企業側が求める視点
    • リスク管理やコンプライアンスだけでなく、“事業を成長させるパートナー”としてのアドバイスが期待される。
  • 顧問弁護士の選定ポイント
    • 法律知識は前提として、ビジネス理解やスピーディな意思決定サポートができるかが鍵。
  • 社外役員としての役割
    • ガバナンス強化、経営戦略への提案、企業価値向上をリードする視点など、責任と裁量の幅が広がっている。

ランチ交流会&ネットワーキング

当日会場には活気があふれ、セッション終了後も長時間にわたりネットワーキングが続きました。

参加者/登壇者の声

イベントの評価

アンケートによる平均満足度
総合評価
( 4.5 )
  • 印象に残ったセッションランキング1位
    • セッション3 弁護士志望学生が聞く弁護士Q&A「ここだけの話、、、」
    • 学生向けセッションが、実際にしっかりと弁護士志望学生に届いた結果となりました。
  • 次回も参加したいと回答した人
    • 84.3%

参加者の声

司法試験合格者 S.Sさん

正に興味のあるトークテーマを扱ってくれていたので参加しました。

【印象に残った点】
リーガルテックで弁護士のビジネスモデルが変わっていくということを改めて実感しました。若くして独立した越水先生の話は興味深かったですし、また別のセッションでは社外役員に求めるものが何かクライアント側からの意見が聞くことができ勉強になりました。

【得られた気づき】
自分たちの世代で弁護士の働き方や売り方は更に変化していくので、しっかりと強みを作り、適切に売り出していかなければならないという危機感を得ることができました。

予備試験合格者 H.Hさん

【どのような方向けのイベントでしたか】
今回のカンファレンスは、就職活動の進捗度や目指すキャリアに応じて、異なるニーズに対応したプログラムが組まれており、就職活動を本格的に進めている人から、これから情報収集を始める人まで、幅広い層にとって有益な内容だったと感じました。

❶ すでに就職活動について積極的に情報収集を進めている方
「リーガルテックの未来」のセッションでは、テクノロジーの進化が法曹業界にどのような影響を与えるのか、今後求められるスキルやキャリアの方向性について議論されていました。
特に、AI の進化によるリーガルリサーチの自動化、契約書レビューの効率化、法務業務のDX 化などが取り上げられ、これからの弁護士の役割がどのように変わっていくのかについて、具体的な知見を得ることができました。
すでに就職活動を進めている人にとっては、単に就職するだけでなく、今後どのような専門性を高めるべきかを考える上で非常に参考になる内容だったと思います。

❷ これから就職活動を始める、情報収集の初期段階の方
「弁護士志望学生が聞く弁護士 Q&A『ここだけの話…』」のセッションでは、現役弁護士が実際にどのような働き方をしているのか、キャリアの選択肢、そして弁護士になってからの現実的な課題について率直な意見が交わされました。
特に、法曹の世界では「キャリアの多様性」があることが強調され、企業法務、独立開業、インハウスロイヤー、さらにはスタートアップや海外でのキャリアなど、さまざまな進路について知ることができました。
これから就職活動を始める方にとって、「具体的にどのようなキャリアパスがあるのか」を知り、自分がどの道を目指したいのかを考える良い機会になったと思います。

【参加者として得られたこと・注目すべきポイント】
イベント全体を通して、単なる情報提供にとどまらず、「実際に自分のキャリアに活かせる実践的な知識」を得ることができた点が大きな収穫でした。

特に、以下の 3 点が印象的でした。
❶ 実務に役立つ情報が豊富
多くのセッションで、法曹の仕事に関する「実務的なリアルな話」が共有されていました。
たとえば、企業法務の分野では、クライアントとの関係構築や、契約書のレビューで意識すべきポイントなど、学校等では学べない実務のノウハウについて具体的な事例が紹介されていました。
また、実際の事件を通じた経験談や、裁判官・検察官とのやりとりに関する話があり、実務のイメージがより具体化しました。

❷ 参加者との交流が活発
ランチタイムや休憩時間には自由にネットワーキングができるスペースが用意されており、同じ目標を持つ仲間とつながることができた点が、大きな価値でした。

❸ 実際のキャリア設計に役立つヒントが得られた
イベントを通じて、弁護士としてのキャリア形成には多様な選択肢があることが明確になりました。
「どの分野で専門性を高めるべきか?」「どのようにして市場価値を上げていくのか?」といったテーマについて考えるきっかけとなり、単なる情報収集以上の価値がありました。

【特に交流会での様子はどうでしたか?
交流会の特徴は、講演者との距離が非常に近く、積極的に動けば多くの有益な情報を得ることができる点にあったと思います。
講演者と直接話す機会が設けられていたため、気になる疑問をその場で解消できる貴重な機会になりました。

❶ アクティブな参加者にとっては大きな価値
積極的に動くことができる人にとっては、多くの講演者や他の参加者とつながり、情報交換ができる絶好の機会でした。特に、弁護士や企業の採用担当者との直接の対話ができたことは、今後のキャリア選択において大きなアドバンテージになったと感じました。

❷ 受動的な人にはフォローが必要
一方で、受動的な姿勢の人にとっては、どう動けばいいのか分からず、結果的に十分な交流ができなかった参加者もいたように感じました。
運営側としては、参加者同士をマッチングする仕組みや、初めての人でも話しかけやすくなる導線を用意すると、より交流の質が高まるのではないかと思いました。

※H.Hさんにはボランティアとして業務のお手伝いもして頂きました。
【 ボランティアインターンとして感じたことはありますか?】
ボランティアインターンとして参加することで、イベント運営の裏側や、どのようにして良質なイベントが成立するのかを学ぶ貴重な機会となりました。
特に、参加者の行動パターンを観察することで、「どのようにすればもっと良いイベントになるか?」を考える視点が得られたことが大きな収穫でした。

【第 2 回以降のカンファレンスに期待したいこと】
次回以降のカンファレンスでは、さらに多様なテーマや形式を取り入れ、より深い学びと交
流が得られる場になることを期待しています。

❶ 小規模セッションの導入
大規模な講演だけでなく、参加者がより深く議論できるワークショップや小規模ディスカッションがあると、さらに学びが深まると感じました。

❷ 交流の仕組みの強化
参加者同士がスムーズにつながれるように、事前にマッチングの機会を作る仕組み(興味関心ごとにグループを作るなど)があるとより良いと思いました。

登壇者の声

牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士 猿倉 健司

【どのような方向けのイベントでしたか】
様々な場面で新たな活躍の場を探している方々に広く向けられたものだったと思います。
今後のキャリアプランや新規・ラテラルでの就職活動などいろいろな場面を想定した登壇イベントだったかと存じます。

【登壇者として得られたこと・注目すべきポイント】
壇上で他の登壇者からお伺いしたお話や、懇親会で参加者の方からお伺いしたお話はいずれも率直なもので、私自身大変有意義な場となりました。
特に懇親会では、具体的な悩みについて皆様ざっくばらんに意見交換をされていましたので、とてもいい雰囲気であったと思います。

【第2回以降のカンファレンスに期待したいこと】
また同様の機会があればぜひ参加させていただければと存じます。
各パネルの時間が短くてお話ししきれないとこともあったかと思いますので(どのイベントでも同様なのですが)、この点について次回期待しております。

岩田合同法律事務所 パートナー 弁護士 伊藤 広樹

【どのような方向けのイベントでしたか】
就職活動の情報・視点を得たい方

【登壇者として得られたこと・注目すべきポイント】
学生の皆さんの問題意識を知ることができるとともに、他の事務所のお考え方やお悩み等もお伺いすることができましたので、大変有益な機会でした。

【第2回以降のカンファレンスに期待したいこと】
様々な規模・種類の事務所(ブティック系を含む)にご参加いただくことも考えられるかと思いました。

その他、登壇者のご意見

【どのような方向けのイベントでしたか】
◆リクルートで訪問したい事務所の選択肢を広げたい就活生の方
◆弁護士としてのキャリアイメージを持てていない就活生の方
◆集客を含め、弁護士業務の今後の在り方について問題意識を持っている弁護士の方

【登壇者として得られたこと・注目すべきポイント】
◆各事務所のリクルートの実情について情報交換ができたことが得られたことです。
◆他事務所のリクルーターの先生方のお考えを知ることが出来たこと
◆事務所の経営者として先生方が意識されている点を知ることが出来ました。

【第2回以降のカンファレンスに期待したいこと】
◆参加される学生の層の拡大(なるべく4年制大学の学生の方々にリーチしたイベントになること)
◆色々な事務所の弁護士が実務でどういうことをしているかをオムニバス的にお聞きいただき、「就活のために参加する」というよりも「将来のためのモチベーションアップのために参加する」という学生さんにより一層お越しいただきやすいものになること
◆弁護士のキャリア情報というのはアクセスが難しい(特にいわゆる上位ロー以外の方にとって)ので、今後も同様のイベントを開催して頂ければと思います。
◆特に、都内で事務所を経営する場合の事例や見通し等の情報を得られると有難いです。

なぜカケコムがこのイベントを主催したのか

私たちカケコムは、弁護士ネット予約サービスを長年運営してきました。

その過程で、弁護士と相談者の接点を増やしてきた一方、もっと広い枠組みで弁護士と社会をつなぐ必要性を感じるようになりました。

弁護士と相談者だけでなく、弁護士を目指す学生や法曹界の成長に関心のある弁護士、経営者、起業家、法曹関係者を対象に知見共有や交流の場を提供することで、法曹界の未来を支える人材の育成と新たな協業の機会創出を目指します。

  • AI・テクノロジーとの共存
  • 多角的なキャリアパスの普及
  • 業界横断的なコラボレーション

これらが進む時代だからこそ、私たちが“場”をつくり、多くの方々が直接情報交換できる場を提供することは意義が大きいと考えています。

次回は2025年8月に開催予定

今回のカンファレンスは大盛況のうちに閉幕しましたが、2025年8月9日に第2回の開催が決定しています。

登壇者やプログラムの拡充を図り、さらに充実度を増す予定です。

  • 初回が大好評:満足度も高く、参加者から「また参加したい」「友人や同僚も誘いたい」という声を多くいただきました。
  • より深化したテーマを期待:AIやリーガルテックだけでなく、これからの時代に生き抜くために役立つ情報などについても検討しています。

またカケコムでは、公式サイトやSNSを通じて最新情報を随時発信しているので、フォローして最新情報をチェックしてみてください!

まとめ:弁護士業界の“未来”を共創する

私たちカケコムが主催した「次世代弁護士カンファレンス2025 Winter」は、AIやリーガルテックの進化、多彩なキャリアパス、顧問弁護士・社外役員の役割拡大など、弁護士業界が今まさに大きく変わりゆく現場をリアルに感じられる場となりました。

  • テクノロジーがもたらす変化
  • 弁護士の幅広い可能性
  • 企業や投資家、学生との連携シナジー

こうした要素が交錯することで、新しい発見とつながりが一気に生まれたことこそが、本イベントが目指した姿です。

次回(2025年8月開催予定)も、より充実したセッションや交流プログラムを企画して、弁護士業界をはじめ多くの方々が「未来の法曹界を共創する」きっかけを提供したいと考えています。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。まだ参加されたことのない方も、ぜひ次回はカケコムが創るこの学びと交流の空間を体験してみてください。私たちとともに、弁護士業界の新時代を切り拓きましょう。

配信登録もよろしくお願いいたします!

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