安藤雄起弁護士

■よくあるご相談例

・パワハラやセクハラの内部申告についての相談をしたい
・退職後の競業行為を防止する方法について知りたい
・元従業員から未払い残業代を請求された
・突然、裁判所から労働審判の申し立てが届いた
・不当解雇として慰謝料や賃金を請求されている
・自社の就業規則や退職金規程の適法性について確認してほしい
・問題のある社員に対する適切な対応方法がわからない
・低パフォーマンス社員の降格や配置転換について相談したい
・トラブルが起こらないよう、予防的な法務対策をお願いしたい
・労働組合からの問い合わせに対する適切な対応を知りたい
・解雇が不当にならないよう、正しい手続きについてアドバイスがほしい
・退職金や福利厚生について従業員から異議が出ている
・自社の労務管理体制を法的に適切に整備したい
・顧問弁護士を検討しているが、費用対効果を知りたい

労務紛争が生じた場合に、会社として適切な対応をしないと、社内のモチベーション低下や労使間の信頼関係の減退などにつながります。
紛争を生じさせないために、顧問契約もご検討ください。

■労働問題での強み・心がけていること

【1】トラブル未然防止を重視した法務サポート

企業において発生する労務トラブルは、事前にしっかりと対策を講じることで未然に防ぐことが可能です。就業規則や社内規程の整備、従業員教育を通じて、問題が発生しない環境を作り出すことに重点を置いています。トラブルが起こった後の対応よりも、予防法務の強化こそが企業の安定経営を支える鍵です。

【2】法的リスクを最小限に抑える解雇・退職勧奨対応

退職勧奨や解雇は慎重な対応が求められる場面です。法的な手続きや条件を満たさない解雇は、企業側にとって多額の損害賠償リスクが発生する可能性があります。正確な法的アドバイスとともに、依頼者が最も重視するポイントを理解した上で、リスクを最小限に抑える戦略を立てて対応します。

【3】労働審判や訴訟の迅速対応

労働審判や裁判が発生した場合、会社として迅速かつ効果的な対応が求められます。訴状や証拠の準備はもちろん、交渉においてもクライアントの立場を最大限に反映させた主張を行います。迅速な対応により、企業の法的リスクを軽減し、最善の結果を目指します。

【4】会社の利益を最大限に守る解決策

労働紛争においては、労働者側が有利な状況が多い中、企業の利益をどれだけ守り、損失を最小限に抑えるかが重要です。企業の優先事項を徹底的にヒアリングし、それを反映した解決策を提案します。企業の利益を守りつつ、長期的な視野に立った法務対応を心がけています。

■メッセージ

労働問題は、企業経営において避けられない重要な課題です。長引く交渉や訴訟案件は、企業の業績や従業員との関係に大きな影響を与えることが多く、迅速かつ適切な対応が求められます。企業法務の専門家として、特に労働問題に対して広範な経験を持っています。
「会社としてどの部分を守りたいか」「何を優先したいか」などをヒアリングし、会社としての利益を最大限守りつつもご意向に沿った解決を目指します。

■弁護士 安藤 雄起の特徴

【1】多岐にわたる法的問題への対応力

各種契約書のレビュー、売掛金回収、労務問題、訴訟対応など企業法務全般に対応しております。 顧問先企業は、IT、電子機器メーカー、運送業、不動産業、介護事業、飲食業、建築業、アパレルなど事業内容は様々で、従業員は数名から２００名ほどの規模を扱っております。 会社で起こりうる様々な法的トラブルに対して、早期解決・未然防止することに尽力いたします。

【2】クライアントに寄り添った柔軟な法的サポート

経営者の考え・気持ちに配慮することを最も大事にし、こだわっております。取引事情や経営環境を深く理解したうえで、最適な解決策を提案いたします。 訴訟や交渉などにおいては、依頼者の利益を守るため、戦略的かつ効果的な主張を行うだけでなく、細やかな手続きや書類作成の際にも、その責任を感じながら一つ一つ丁寧に対応します。

【3】AI時代における人ならではの価値

今後、AI技術の進展により、法的なリサーチや契約書の作成などが自動化される可能性がありますが、弁護士の役割はそれでは終わらないと考えています。
AIでは補えない、弁護士としての経験と実績に基づく事実の見極めと法的リスクを評価し、最適な解決方法を見つけ出す人間ならではの判断力が重要と考えております。 特に、クライアントの事情に寄り添いながら、最も有利な解決策を導き出すための独自のアプローチを行います。

■アクセス

＜住所＞
東京都中央区日本橋人形町1-1-22 グランピアビル4階

人形町駅から徒歩4分
水天宮前駅から徒歩6分