初めまして、弁護士の小倉と申します。 私は大学在学中、教育学部に所属しており、法律を専攻していたわけではありませんでした。
しかし就職先を探しはじめた時、「もし自分の手で人を救うことができるなら、こんなにやりがいのある仕事はない。」そう考え、弁護士を志しました(今となっては、「なんとおこがましいことを思っていたのかと反省しきりです)。
大学卒業後、大学院での3年間の猛勉強は正直大変なものでしたが、「あなたに出会えてよかった」と言われるたび、弁護士になって本当に良かったと実感しています。
法律的問題に限らず、お困りのことを広くお聞きすることで、「あなたに会えてよかった」と言われる弁護士を目指しています。 その場限りの弁護ではなく、継続的な信頼関係を築くことが私の信条です。
まずはじっくりとお話をお伺いし、従来の弁護士の枠を超え、様々な角度から最適な解決策を探します。
当事務所に来られる方には法律問題を解決することは大前提ですが、「出会えてよかった」と思っていただけるよう事務所全体で努めております。
私は経営心理士の資格を持っており、当事務所事務員にも産業カウンセラーの資格を持っている者がおります。
心理的側面からの支援が可能な資格を併せ持つことで、単に法律問題のアドバイスだけでなく相談者様のお気持ちに寄り添うことが可能ですので、心配せずお気軽にご連絡いただければと思います。
弁護士だけでなく従業員全体がミッション・ビジョンを体現している体制をつくっています。
事務員もただの事務員としての役割を超えて、全員が「出会えたよかった」と思える事務所作りを追求しています。せっかく勇気を出してご連絡くださっているのですから、初めてのご連絡からご安心を提供したいと願うからです。
当事務所所属の弁護士は代表の小倉ともう一人櫻井の2名ですが、両名とも男性です。
しかし、女性にもご安心いただけるよう女性スタッフが常駐しております。家事事件、法律相談等は女性スタッフとともにお聞きすることも多くあります。
法律的な側面だけでなく、わたくしという人間をより知っていただくため、ブログも運営しております。ご興味のある方はHPにも記載がありますのでご覧いただけますと幸いです。
男女の関係は感情のもつれから始まることが多いです。そのため、そのままでは感情的にぶつかり合ってしまいます。 こちらの主張を聞いていただくためには、当然相手側の心理も考慮して対応していく必要があります。
第三者的な視点が必要であると同時に、専門的知識と交渉力を持つ弁護士に介入してもらうことが解決には肝要です。
たとえば合意書を結んでからお越しになる方もいらっしゃいます。また、脅迫された状況下で、よくわからないが恐怖や不安から逃れたい一心で不当な内容の誓約書に印鑑を押してしまった後に来所される方もいらっしゃいます。
そういった場合、たとえ弁護士であっても一度合意したものを覆すことは至難の技です。
また、専門家に相談せずに合意書に押印してしまったことでトラブルが尾を引くこともございます。 合意した後で合意書に書かれている内容の解釈がわかれ、再び争いになってしまうようなことがあるのです。
解決困難な状況に陥る前に、なるべく早い段階でご相談ください。
弁護士はあなたの強力な味方です。はじめてで緊張してしまうと思いますが、勇気を持ってご相談ください。
TEL:050-1865-5535