大阪府大阪市中央区平野町一丁目5番11号エルギャラン平野町ビル302号
はじめまして。西天満法律事務所の早川 拓郎(はやかわ たくろう)と申します。
私は、大阪弁護士会に弁護士登録をした後、勤務弁護士として働き始めました。 最初に勤務を始めた事務所の業務のレベルは高く、案件は難しい案件ばかりでした。当該事務所での業務は極めてハードなものでしたが、その分、私は、弁護士として鍛えられました。 また、受任した事案で相手方に勝つことに重点を置く事務所でした。実際、勝率も高かったと思います。
その後、私は、別の事務所に移籍し、それまでいた事務所のレベルの高さを知ることになります。
複数の事務所で勤務弁護士を経験して分かったことは、弁護士によって明白にレベルの差があるということと、頼む弁護士によって結果が変わる、ということです。
受任した事件の9割以上で負ける弁護士も、残念ながら世の中には存在しています。また、訴訟を維持すらすることのできない弁護士や、事務員に全てを任せきりにしてしまう弁護士も存在しています。
私は、やはり受任するからには勝ちたい、また、レベルの高いサービスを提供したい、と思います。
そのために、他の事務所より費用は若干高くなるかもしれません。しかし、それだけの価値のあるものと自負しております。
現在は、インターネットにより多くの弁護士を探すことができる時代です。では、どのような弁護士に依頼すればよいのでしょうか。一つには、弁護士と依頼者の相性です。依頼者と弁護士の人間的な相性が悪い場合、やはり事件もうまくいかないことが多いです。当職は、自分と相性の悪い方からのご依頼は、基本的に御断りすることとしています。
次に値段で弁護士を決定するのは正しいでしょうか。当職は、値段を基準に弁護士に依頼することはおすすめしません。
弁護士は、複合機のような機械ではありません。結果は、弁護士と貴方との相性によって左右されます。その弁護士の事件に対する熱意によっても左右されます。他より安いからという理由で選ばれた弁護士が、その事件に誇りをもって取り組めるでしょうか。10万円他よりも安いからという理由で弁護士を選んで結果的に100万円以上損したという話はあり得る話です。
当職は、弁護士に事件を依頼することは医者に手術を頼むことと同じと考えています。手術と同じで失敗する可能性もある、弁護士に頼んだからといって結果の保証はない、しかし事態を放置すればさらに悪化する一方。そして、弁護士に事件を依頼することは、本来、手術と同じくらいきわめて重大なことであるはずです。
いつの時代でも依頼者に有利な結果をもたらすのは、個々の弁護士の仕事に対する熱意と結果に対するこだわり、そして何より相手方と闘う姿勢であると思います。
当職は、いかに時代が変わろうとも結果に対するこだわりを忘れることなく、依頼者に結果をもたらすことのできる弁護士でありたい、そう思います。
依頼者の抱えるトラブルを解決することが弁護士の仕事です。しかし極論を言えばトラブルの相手方のいいなりになれば、弁護士がいなくてもトラブルは解決します。
当事務所は、弁護士の仕事は、あくまで依頼者に有利にトラブルを解決していくことにあると考えます。安易に和解で解決するのではなく、あくまで依頼者に有利な結果をもたらすことに徹底的にこだわります。そして、そのために必要なものは、何より相手方と闘う姿勢です。 弁護士の本質的な価値は法律という武器を使って依頼者のために闘うことがであるという信念のもとに、徹底的に結果にこだわった事件処理を行います。
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