「どうして悪い人を弁護するのか?」と聞かれることがあります。
私は、「悪い人かどうかなんて、誰にもわからないからです」と答えます。
逮捕された人=犯罪者、ではありません。
逮捕された人の中には無実を訴える人もいるでしょう。
自白している人の中にも、他の誰かを庇うために自白したり、捜査機関の追及に苦しんで嘘の自白をしてしまう人もいるかもしれません。
仮に犯罪をしてしまったとしても、皆さんが思っているより「悪くない」かもしれません。
裁判をしてみなければ、その人が本当に犯罪をしたのか、どのくらいの刑罰が適切なのかは決まらないのです。
刑事弁護士の役割は、「悪い人」だと疑われている方々に徹底的に寄り添い、正しい手続のもとで、正しい判断が行われるよう訴え続けることです。
私たちは、100%依頼者の方のために弁護をします。
刑事事件のどのような場面においても、その時点でのベストを尽くして、依頼者の権利を守り抜くことをお約束します。
代表弁護士 上野仁平
医師にとって、心臓外科や麻酔科などの専門分野があるように、弁護士にとっても刑事弁護はひとつの専門領域です。
無罪判決を獲得する、不起訴処分で事件を終わらせる、示談を成立させるなど、刑事事件のあらゆる局面に、高度かつ専門的な知識や経験、ノウハウが必要とされます。
JIN国際刑事法律事務所は、日本でも数少ない刑事弁護の専門事務所です。経験豊富な弁護士が、刑事事件のあらゆる分野、あらゆる場面で、依頼者の方のために全力を尽くすことをお約束します。
仁 ~思いやりの心~
仁とは、人を思いやり、愛情をもって接する心です。私たちは、刑事事件の被疑者や被告人となってしまった依頼者に徹底的に寄り添います。あなたのお話を聴かせてください。「依頼者ファースト」で、最善の結果を導くために尽力いたします。
人 ~人権~
刑事事件は、強大な国家権力(警察官や検察官)が一市民を捜査し処罰を求めるという構図になるため、常に人権侵害の危険が生じ得ます。
黙秘権、弁護人選任権、公平な裁判を受ける権利などの被疑者や被告人の人権を守るのは、刑事弁護士の宿命です。依頼者の権利・人権を守るために、私たちは闘います。正しい手続のもとで、正しい判断が下されることを追求し続けます。
迅 ~迅速~
迅速さ(スピード)は、刑事弁護の命です。
弁護士の受任が早ければ早いほど、防御のための選択肢は増えます。逮捕・勾留された後も、弁護人のアドバイスを受けることなく取調べを受け続ければ、無実の罪を認めさせられたり、事実とは異なる不利な証拠が作られてしまうことがあります。釈放が遅れた結果、家族や仕事に取り返しのつかない被害をもたらすこともあります。
私たちは、ご相談を受けたその瞬間から、迅速さを第一に活動してまいります。すぐに接見に行き、取調べ対応のアドバイスをして、身柄解放のための準備に入ります。将来を見据えた最善の手を打ち続けることで、依頼者の権利や利益を守ることができるものと確信しています。
強制わいせつ
迷惑防止条例違反(痴漢・盗撮)
児童ポルノ・児童買春
暴行
傷害
住居侵入
器物損壊
覚せい剤等の違法薬物の所持・使用
違法薬物の密輸
詐欺
窃盗
強盗・強盗致死傷
横領・背任
交通犯罪(過失運転致傷・危険運転致傷・道路交通法違反)
インサイダー取引
脱税 など
※セカンドオピニオンも歓迎します。
TEL:03-6772-3587
平日 9:00~23:00
※事前のご予約で土日も相談可能
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー16階
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