・遺産分割についての話し合いがまとまらない
・自身が死んだあとに親族間で争いにならないよう遺言を作成したい
・亡くなった親の預貯金口座から不自然な出金がある
・相続財産のなかに負債があり、相続放棄したい
・遺言書で自分の相続分が侵害されていた
・相続人の間で遺産分割協議がまとまらない
上記以外のこと以外でも、遺産相続に関する幅広い業務に対応しております。
遺産相続問題は、親族同士が感情的になってしまい、必要以上に揉めてしまうことがあります。
そんな相続紛争でも弁護士がサポートすることで、冷静に問題を整理して、解決を試みることができます。
また、相続問題は長期化することも多く、ご自身で最後まで対応するのには大きな負担がかかるでしょう。
弁護士が代理して協議から審判、裁判など行う場合もあれば、迷ったときに都度相談するという進め方でも良いと思います。
ご相談いただいた方にとって適切・安心な進め方は何かを一緒に考え、ご提案させていただきます。
遺言や遺贈などによって相続分が減ってしまった場合、遺留分侵害額請求によって財産を取り戻せる可能性があります。
「遺留分侵害額請求」とは、法律で決められた額の相続分を得られなかった場合でも最低限の遺産を受け取ることができる制度です。
遺言書に定められた相続分に納得がいかない場合でも、諦めずに当事務所までご相談ください。
ご自身だけで作られた遺言書はひとつ不備があるだけで、無効になる可能性があるため注意が必要です。
その場合、法的に無効になってしまい、残された親族は相続のトラブルに一から直面することになってしまいます。
その点、弁護士に依頼すれば法的に正しい遺言書を作成できるので安心です。
遺言書の作成から執行まで、丁寧に対応させていただきます。
◆地元密着型で弁護士歴28年
地元に密着し、札幌で28年以上弁護士をしています。
相続における法的手続は、事案の内容により家裁の調停、審判、地裁の訴訟と扱う部署が異なり、複数の手続が必要な場合もあります。協議の段階から、法的手続に移行した場合の見通しを持って適切な対応を取ることが、より時間・労力の少ない解決のためには欠かせません。私は経験を活かし、法的手続移行の見極めやその後の各手続での適切な対応を行っていきます。
また、遺言書作成においても、経験が先々を想定する力に生きてきます。
◆元家裁調停委員ならではの的確な対応
私は10年間家裁調停委員を務めた経験があります。そのため、裁判所側の視点も熟知しているので、裁判所での的確な対応が可能です。
◆どなたにもお気軽にご相談いただきやすいサポート体制
◇お客様のプライベートを徹底してお守りします
当所には完全個室があり、徹底してお客様のプライベートをお守りしていますので、安心してご来所いただけます。オンラインでのご相談も可能です。
◇アクセスのしやすさ
西11丁目駅から徒歩5分の便利な立地にあり、駐車場も近くにあります。
◇出張のご相談も可能です
他地域での調停・裁判などの全国出張にも対応しますので、ご相談ください。
<住所>
北海道札幌市中央区大通西13丁目4番地 北晴大通ビル2階
西11丁目駅から徒歩5分